プロ級チャーハンはラードで作れる!最適な量・タイミングやレシピを紹介!
ラードを使ったチャーハンはうまいと知っていますか?今回はラードのを入れる量・タイミングに加え、ラードを使った本格的なチャーハンの作り方を紹介します。ラードの代わりになる油や<味の素・ウェイパー>などより本格的にする調味料も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
材料
・ご飯 2合
・卵 4個
・ソーセージ 4個
・ネギ 1/2本
・サラダ油 大さじ1
・ラード 6cm
・塩 小さじ1
・味の素 小さじ1
・コショウ 少々
・醤油 大さじ1/2
本格チャーハンの作り方・手順
ラードを使ったコクと旨みのある本格チャーハンの作り方を解説します。
①ソーセージを5mm幅に切る
②長ネギを荒みじん切りにする
③フライパンにサラダ油をなじませる
④ラードを入れて強火で温める
⑤卵を入れて手早くかき混ぜる
⑥冷ご飯を入れて炒める
⑦卵とご飯が混ざったらソーセージと長ネギを入れて更に炒める
⑧塩・味の素・コショウを入れて炒めながら混ぜる
⑨フライパンの真ん中を開けて醤油を流し入れ、炒めながら混ぜる
⑩醤油が全体に混ざったら完成
ポイントはフライパンを常に強火にかけつつ混ぜ続けることで、具や調味料を入れる時以外はずっと手を動かします。フライパンに火をつける前に必要な具材や調味料を揃え、卵も溶いておき、ラードを入れるタイミングを間違えないようにしましょう。
チャーハンをより本格的にする調味料はある?
チャーハンをはじめとする中華料理は、ラードのような油や多くの旨みエキス・調味料が使われていることが特徴です。ここでは自宅にある調味料で手作りのチャーハンを更に本格的な味にする方法を紹介します。
①味の素
日本では多くの家庭で愛用されている味の素は、昆布の旨み成分であるグルタミン酸ナトリウムが主成分の化学調味料です。和洋中問わず使えるので塩の量を少し減らして味の素をチャーハンに入れると、素材の旨みを引き立ててくれるうえに減塩にもなります。
味の素をチャーハンに入れるタイミングは全体に火が通って塩・コショウを入れる時で、味の素とコショウを入れて味見をして塩気が足りなければ塩を入れます。
②ウェイパー
ウェイパーは中国から輸入された調味料であると勘違いされがちですが、日本で作られている日本人の好みに合わせた中華の調味料です。鶏骨・豚骨や野菜エキスなど多種類の出汁と香辛料が配合されており、中華料理の複雑な旨みを再現しています。
ウェイパーにはある程度の味が付いているので、塩や醤油の代わりにチャーハンに使うと誰でも本格中華の旨みを出せる調味料です。ウェイパーのような味が付いている調味料の特徴は焦げ付きやすいことなので、最初から入れずに全体にある程度火が通った段階で入れましょう。
また、ウェイパーは味が濃い目の調味料なので、味見をしながら少しずつ慎重に入れることも重要です。
(*ウェイパーについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
③砂糖
砂糖は甘みが強いのでチャーハンには合わないと感じるかもしれませんが、加えることで多くの人が好む甘辛の味付けになり美味しくなります。特に醤油で味付けをしたチャーハンには砂糖がよく合い、日本人好みの仕上がりになるでしょう。ただし入れすぎると甘みが強くなり過ぎるので注意してください。
ラードでチャーハンをより美味しく!
自宅で本格的な美味しいチャーハンを作るにはラードが役立つことが分かりました。ラードの他には味の素やウェイパーなども本格的なチャーハン作りにおすすめなので、ぜひ参考にしてみて下さい。