お好み焼きの切り方は関西・関東で違う?理由は地域別の食べ方にある?

お好み焼きの切り方が地域で異なることを知っていますか?今回は、<ピザ切り・格子切り>のお好み焼きの切り方の違いやその理由を紹介します。全国的にピザ切り派と格子切り派どちらが多いのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. お好み焼きの切り方はピザ切り・格子切り?
  2. お好み焼きはピザ切り派の意見【口コミ】
  3. お好み焼きは格子切り派【口コミ】
  4. お好み焼きの切り方の地域分布を図で紹介!
  5. お好み焼きの切り方が関東でピザ切りの理由は?
  6. 関東ではお好み焼きは分けて食べるから
  7. お好み焼きの切り方が関西で格子切りの理由は?
  8. 関西ではお好み焼きは一人で食べるから
  9. お好み焼きの切り方はピザ切り派・格子切り派どっちが多い?
  10. 全国的には格子切り派が多い
  11. お好み焼きの切り方の違いは食べ方の違いだった

お好み焼きの切り方はピザ切り・格子切り?

出典:https://twitter.com/oryourisokuho/status/907181981494001664?s=20

お好み焼きは食べやすいように切るのが一般的ですが、お好み焼きをピザのように放射状に切るか、四角い格子状に切るかという論争がSNS上で話題になっています。ここではまず、ピザ切り派と格子切り派のSNS上の意見を見てみましょう。

お好み焼きはピザ切り派の意見【口コミ】

ピザ切り派の意見として、丸い物を四角に切ることに違和感がある、という声がありました。ピザやホットケーキは放射状に切るのに、なぜお好み焼きだけ四角に切らなければいけないのかと疑問に思う人が多いようです。また、格子状に切ると一つ一つの大きさに違いが出てしまい、分ける時に不平等になるという意見などもありました。

お好み焼きは格子切り派【口コミ】

格子切り派は関西の人に多く、関西では昔からお好み焼きは格子切りだったため、放射状に切ることに対して違和感を覚えるとの声が多数でした。また関西だけでなく、広島の人にも格子切り派が多いようです。大阪や広島などお好み焼きで有名な地域出身の人の中には、格子切りこそが本場の切り方だと訴える人も多くいました。

お好み焼きの切り方の地域分布を図で紹介!

出典:https://j-town.net/images/2017/town/town20171115181103.jpg

上の図はお好み焼きの切り方を都道府県別に色分けしたものです。特徴を見ていくと、まずお好み焼きで有名な大阪と広島、大阪周辺の地域や広島焼きが主流の愛媛県は格子切り派が多くなっています。その他の地域を見ていくと、東京や福岡など都市部も格子切り派が多く、地方はピザ切りが優勢です。

また、地域独自のお好み焼きも切り方に影響を与えています。富士宮焼きそばを混ぜて焼くしぐれ焼きや、広島と同じようにそばを混ぜて焼くお好み焼きが主流の静岡や愛知は、格子切りが主流です。その一方で、どんどん焼きが主流の東北各県や、シンプルに小麦粉と具を混ぜて焼く地域などはピザ切り派が多くなっています。

これらのことから、人口が多い都市部やボリュームがあるお好み焼きが主流の地域は格子切り派、地方やシンプルなお好み焼きが主流の地域はピザ切り派が多いことがわかります。

お好み焼きの切り方が関東でピザ切りの理由は?

お好み焼きの切り方の地域分布をよく見ると、ピザ切り派が集中しているのは関東より東の地域です。ではなぜ関東ではお好み焼きを放射状に切るのか、その理由と背景を解説していきます。

関東ではお好み焼きは分けて食べるから

関東でピザ切り派が多いのは、お好み焼きを複数人で分ける食べ方が定着しているからです。東京のお好み焼きのルーツはもんじゃ焼きだと言われていますが、もんじゃ焼きは駄菓子屋などに置かれた鉄板を複数人で囲んで食べるスタイルでした。そのため関東では、お好み焼きは複数人で分けるもの、という考え方が根付いたのではないかと考えられます。

ピザ切りは放射状に切るため、格子切りに比べて大きさが不揃いになりにくいという特徴があります。これらの特徴がお好み焼きを平等に分けるのに適していたので、ピザ切りは関東中心に広がりました。

ちなみにピザ切りをする時はまずお好み焼きを十字に切り、それをさらに放射状に切り分けていくと大きさが揃い、綺麗に切り分けることができます。

お好み焼きの切り方が関西で格子切りの理由は?

関連する記事