カルダモンの使い方は?パウダー・ホール別のポイントや料理以外の活用法も紹介!
スパイスの女王「カルダモン」の使い方を知っていますか?今回は、カルダモンの〈ホール・パウダー〉でタイプ別の料理への使い方を紹介します。カルダモンのスパイスとして以外での使い方や活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
鞘に入ったカルダモンの中にある種を食べることで、口臭予防に使うことができます。ニンニクやアルコールの口臭が気になるときに、カルダモンの種を1粒食べると効果があります。日本では口臭予防でカルダモンを食べることはあまりありませんが、北ヨーロッパでは口臭予防でカルダモンを使う習慣があるようです。
カルダモンのスパイス以外での使い方は?
カルダモンは、料理のスパイスとして使う以外の使い道はあるのでしょうか。ここでは、カルダモンの多様な使い方を紹介します。
①肉・魚の臭み取り
肉や魚の臭み取りとして、カルダモンを使うこともできます。癖がある肉や魚を使った煮込み料理などに入れれば、臭みが取れて料理を美味しく仕上がるでしょう。また、カルダモンのパウダーを肉や魚の下処理時に振りかけて使うこともできます。
②飲み物への隠し味
カルダモンは、飲み物への隠し味としても使うことができます。飲み物に入れる場合は、鞘から取り出したカルダモンの種を砕いて使うかパウダーのものを使いましょう。コーヒーや紅茶に入れて使うことで、カルダモンの香りを楽しむことができます。
カルダモンの活用レシピ
ここからは、カルダモンを活用したおすすめのレシピを紹介します。カルダモンを手に入れることができたら、ぜひ参考にしてみてください。
①スパイスカレー
カルダモンを含むスパイスを数種類使って作る、牛すじのスパイスカレーです。スパイスを色々組み合わせて入れることで、本格的なカレーに仕上げることができます。
②カルダモンヨーグルト
カルダモンパウダーをヨーグルトにかけるだけで、香りの良いデザートにすることができます。香りが強くなりすぎるので、カルダモンはかけ過ぎないように注意しましょう。