カルダモンの使い方は?パウダー・ホール別のポイントや料理以外の活用法も紹介!
スパイスの女王「カルダモン」の使い方を知っていますか?今回は、カルダモンの〈ホール・パウダー〉でタイプ別の料理への使い方を紹介します。カルダモンのスパイスとして以外での使い方や活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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カルダモンとは?使い方のコツってある?
カルダモンは「スパイスの女王」とも称されるスパイスで、カレーには欠かせない香辛料です。上品な香りが特徴で、整腸作用や疲労回復などさまざまな効能を持っていることで知られています。ここでは、カルダモンがどのような料理に合うのかみてきましょう。
カルダモンが合う料理
以下は、カルダモンに合う料理の一部です。
・スパイスカレー
・ひき肉料理
・焼き菓子
・パン
カルダモンは、スパイシーな香りが特徴であるためカレーとの相性が抜群です。他には、ひき肉料理に使われたり焼き菓子などのデザートに使われたりします。パンや焼き菓子に使う際は、生地の中にカルダモンを入れて混ぜ焼き上げることで香りを楽しむことができます。
(*カルダモンについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
カルダモンの料理への使い方は?
カルダモンは、どのようにして料理に使うのでしょうか。ここでは、カルダモンのホールとパウダーに分けて使い方を紹介します。
①ホールのカルダモンの使い方
鞘に入った状態のカルダモンはホールのカルダモンと言い、カレーにはホールのまま入れて使うことが多いです。ホールのカルダモンは、手で割ったりハサミで切ったりして鞘を潰し、種を取り出して使うのが基本的な使い方です。ホールの場合は、香りのあるカルダモンの種の部分を料理に入れて使うようにしましょう。
②パウダータイプのカルダモンの使い方
パウダーのカルダモンの使い方としては、飲み物やデザートの香りのアクセントとして振りかけて使うのが基本です。パウダータイプのカルダモンは香りが飛びやすいので、仕上げのタイミングで使うことが多いです。カルダモンは香りが強いので、入れる量には気をつけましょう。
カルダモンをそのまま食べることはできる?
香りがよく料理に使うことのできるカルダモンですが、そのまま食べることはできるのでしょうか。ここでは、カルダモンをそのまま食べた時の味わいとカルダモンの効果を紹介します。
カルダモンはそのまま食べても美味しくはない
カルダモンの鞘には香りがなく、中の種がスパイシーな香りをしています。カルダモンはそのまま食べることもできますが、美味しくないのでおすすめではありません。カルダモンを食べる際は、料理に入れて使うようにすると良いでしょう。