オールスパイスの使い方は?効能や活用レシピのおすすめ【11選】も紹介!

オールスパイスの使い方について知っていますか?今回は、オールスパイスの味わい・香りや、活用レシピのおすすめを紹介します。オールスパイスと相性の良い食材についても説明します。オールスパイスの効能や代用品も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. オールスパイスとは?
  2. オールスパイスとはフトモモ科の植物から作られる香辛料
  3. オールスパイスの味わい・香り
  4. オールスパイスの代用品
  5. オールスパイスの効能は?
  6. ①リラックス効果
  7. ②防腐・殺菌・抗菌作用
  8. ③消化促進
  9. オールスパイスの使い方は?
  10. オールスパイスのオーソドックスな使い方
  11. オールスパイスが合う食材・料理
  12. オールスパイスの活用レシピのおすすめ
  13. ①チキンカレー
  14. ②ラーメン
  15. ③フライドチキン
  16. ④デミグラスソース風シチュー
  17. ⑤イワシのかば焼き丼
  18. ⑥チリコンカン
  19. ⑦ローストポーク
  20. ⑧ピロシキ
  21. ⑨チャイ
  22. ⑩キャロットケーキ
  23. ⑪スパイスケーキ
  24. オールスパイスを使ってみよう

オールスパイスとは?

オールスパイスと聞くと、その名前から万能スパイスのようなイメージが湧く方も多いかもしれません。オールスパイスとはどのような香辛料なのでしょうか。ここからは、オールスパイスの味わいなどについて詳しく説明します。

オールスパイスとはフトモモ科の植物から作られる香辛料

オールスパイスとはフトモモ科植物の、オールスパイスベリーと呼ばれる実を、緑のうちに収穫し茶色くなるまで乾燥させたスパイスのことです。日本では百味胡椒(ひゃくみこしょう)、中国では三香子(さんこうし、またはサンシャンズ)、その他にジャマイカンペッパー・ピメントなどの呼び方があります。

名前の持つイメージから、複数のスパイスが混合されているミックススパイスと混同されますが、単体のスパイスです。原産国は、中南米のジャマイカやメキシコですが、ヨーロッパには17世紀初頭に伝わったとされ胡椒などに比べると、歴史が浅いスパイスです。

オールスパイスの味わい・香り

オールスパイスと名づけられたのは、特徴のある香りが所以です。中世ヨーロッパで重宝された4大香辛料、シナモン・クローブ・ナツメグ・胡椒のうち、胡椒以外の3つ全ての香りを持つとされ、オールスパイスと名付けられました。味は苦みがあり後味が甘く、ピリッとした辛味がありますが、胡椒や唐辛子ほどの辛さではありません。

Twitterの口コミ

夏の残りのアールグレイぐつぐつ煮出してミルクティー🌿GABANのオールスパイス入れてチャイ風~下手なカフェで出されるより香り高い🙃もう何にでも入れちゃうオールスパイス。。 #茶好連

Twitterの口コミ

大発見ですッッ!!!!

骨付き鶏肉を卵と牛乳を混ぜた液体に落とした後に小麦粉、塩、コショウ、オールスパイスをまぶして遊んでいたら、鶏肉全体が粉まみれになって良い匂いがしたので、200℃に加熱した油で15分くらい揚げてみたらとても美味しかったッッッ!!!!!

これを揚げ鶏肉と名付けよう

(*ナツメグについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ナツメグとは?味・香りや正しい使い方は?成分や効果・効能なども紹介!

オールスパイスの代用品

オールスパイスの使い方の目的は、肉や魚の臭みを消すことと、風味を付けることです。目的別に代用品を探す場合、肉や魚の臭みを消すためには、ナツメグや胡椒がオールスパイスの代わりに適しています。甘い香りが必要なスイーツを作る場合は、シナモンやクローブを代用すると良いでしょう。

(*オールスパイスの代用品について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

オールスパイスの代用品9選!クローブ・ナツメグは代わりになる?自作レシピも紹介!

オールスパイスの効能は?

オールスパイスは香りに特徴のあるスパイスであることが分かりました。スパイスと呼ぶからには、体に良さそうな作用を期待してしまいますが、オールスパイスにはどのような効能があるのかを紹介します。

①リラックス効果

オールスパイスにはファイトケミカルの一種である「オイゲノール」と呼ばれる、シナモン・クローブ・ナツメグにも存在する香り成分が含まれています。この香り成分には、心を安定させリラックスできる効能があり、ポプリやアロマとして使われているようです。

②防腐・殺菌・抗菌作用

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