タバスコの賞味期限はいつまで?保存方法は常温・冷蔵どっちが良い?
タバスコの賞味期限の目安を知っていますか?今回は、タバスコの賞味期限を〈未開封・開封後〉別に比較して、期限切れでいつまで食べられるのかなど紹介します。タバスコの日持ちする保存方法や、期限内に大量消費できるレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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タバスコの賞味期限の見方は?
タバスコの賞味期限はどこに表示されているのでしょうか。まずは一見わかりにくいタバスコの表示場所と、見方を併せて紹介します。
タバスコの賞味期限は外箱に表示
出典: @shun1raw3
タバスコの賞味期限は、外箱に表示されています。日時を示す数字が2行表示されていますが、下の行が賞味期限を表しており、年・月・日の順番に書かれています。賞味期限の上の行の数字は製造年月日で、こちらは月・日・年の順で書かれているので間違えないようにしましょう。
また、タバスコの瓶に表示されている数字はタバスコの製造日です。こちらも賞味期限では無いので、箱を捨ててしまう人は瓶に賞味期限を記載しておく事をおすすめします。
タバスコの賞味期限はどのくらい?
日持ちするイメージの強いタバスコですが、賞味期限はどれくらいなのでしょうか。未開封の場合と開封後の場合に分けて解説します。
①未開封の場合
商品(内容量) | 賞味期限 |
タバスコ ペッパーソース(350ml) | 5年 |
タバスコ ペッパーソース(150ml) | 5年 |
タバスコ ミニボトル(3.7ml) | 1年 |
タバスコ パウチ(3ml) | 2年 |
350mlのタバスコはレストランで見るような大きなサイズの瓶のことで、150mlのタバスコは家庭でもよく使われる小さめサイズの瓶のことです。3.7mlのタバスコはさらに小さなボトルに入っている物で、3mlのタバスコはピザなどに付いてくる、小袋に入ったものです。
350mlのタバスコと150mlのタバスコの賞味期限が同じであったり、3.7mlのミニボトルのタバスコよりも3mlのパウチのタバスコの方が賞味期限が長いことからも分かるように、タバスコの賞味期限は内容量に比例していません。内容量が多いから賞味期限が長いなどと決めつけることなく、きちんと確認するようにしましょう。
②開封後の場合
開封後のタバスコは開封前のタバスコよりも賞味期限が短くなり、常温保存なら3ヶ月、冷蔵保存なら半年程度が賞味期限の目安です。ただし、同じ常温保存でも暑い時期と寒い時期とでは環境が異なるため、賞味期限にも違いが出る可能性があります。開封後はなるべく早く使い切るようにしましょう。
開封後時間が経ってからタバスコを使う場合には、色や匂いなども確認した上で使うと安心です。
タバスコの賞味期限が長い理由は?
タバスコの賞味期限が長い理由はタバスコの原料にあります。唐辛子には腐敗を遅らせる働きがあり、保存料として使われることもあります。また、塩やお酢にも防菌効果があるので、タバスコは防腐剤などの添加物を使用しなくても長期間保管できます。
タバスコの賞味期限切れはいつまで食べられる?
賞味期限が切れたタバスコは、いつまでなら食べても良いのでしょうか。賞味期限と消費期限の違いや、賞味期限が切れたタバスコの注意点について解説します。
賞味期限の定義
賞味期限とは正しく保存した場合に美味しく食べられる期限を指しており、消費期限とは違い、期限が過ぎた場合でも食べることはできます。ただ、風味は新鮮なものに比べると劣化しているので早めに使い切った方が良いでしょう。
表示されている賞味期限は、実際の賞味期限に安全係数(0.7倍)をかけて余裕を持って導き出されるため、賞味期限を多少過ぎても問題ないとされています。(※1)