わさびの賞味期限は?切れてもいつまで食べれる?腐敗の見分け方も紹介!

わさびの賞味期限の目安を知っていますか?今回は、わさびの賞味期限を〈生・チューブ・ねりわさび・粉わさび〉の状態別に比較し、さらに期限切れで腐るとどうなるかを紹介します。わさびの日持ちする保存方法や、冷凍保存もできるのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. わさびの賞味期限は長い?短い?
  2. わさびの賞味期限はどのくらい?
  3. わさび(チューブ)の賞味期限を<開封・未開封>別に比較
  4. 生わさびの賞味期限を<すりおろす前・後>で比較
  5. 小袋わさびの賞味期限表示がない理由は?
  6. わさびの賞味期限切れは食べられる?いつまでOK?
  7. 賞味期限の定義
  8. 腐っていなければ食べられる【口コミ】
  9. わさびの賞味期限が切れて腐るとどうなる?
  10. わさびの日持ちする保存方法は?
  11. チューブわさびは密閉して冷蔵保存する
  12. 生わさび本体は水を入れたグラスで冷蔵保存する
  13. すりおろし生たわさびは冷凍保存がおすすめ
  14. 賞味期限切れのわさびの使い道はある?
  15. ①砂糖を加えて辛味・風味を復活させる
  16. ②わさび水でカビ対策する
  17. わさびの賞味期限に注意しよう

わさびの賞味期限は長い?短い?

わさびは、お刺身やお寿司を食べる時には欠かせない食品の一つになっています。更にローストビーフなどの洋風料理にも合うことから、常備している家が多いのではないでしょうか。今回はわさびの賞味期限が、長いのか短いのかどのくらいもつのかを紹介します。この機会に、自宅のわさびをチェックしてみましょう。

わさびの賞味期限はどのくらい?

わさびと言っても実はいくつかのタイプがあり、少し取り扱いが面倒なものから普段何気なく使っている便利なものまで味も形状も様々です。ここでは、チューブわさびや生わさび、小袋わさびのそれぞれの賞味期限を紹介します。

わさび(チューブ)の賞味期限を<開封・未開封>別に比較

未開封の賞味期限目安 開封後の賞味期限目安
チューブわさび 6ヶ月〜12ヶ月 約3ヶ月
小袋 表示なし 表示なし
粉わさび・ねりわさび(袋) 18ヶ月 18ヶ月
粉わさび・ねりわさび(缶) 24ヶ月 24ヶ月
わさび漬け 冷蔵で20日 なるべく早め

上記の表はチューブわさび・小袋わさび・粉わさび・わさび漬けの賞味期限を開封・未開封に分けて示したものです。わさびはいずれのタイプでも比較的日持ちし、粉わさびの缶入りタイプは特に長期間の賞味期限となっています。

わさび漬けは、細かく刻んだわさびの茎や根を酒粕に漬けたもので、わさびに比べると日持ちしないため新鮮なうちにできるだけ早く食べ切りましょう。小袋わさびには賞味期限の表示がありませんが、その理由については後で詳しく解説します。

生わさびの賞味期限を<すりおろす前・後>で比較

生わさびの賞味期限目安 すりおろした後の賞味期限目安
生わさび 冷蔵で1ヶ月 冷凍で3ヶ月

すりおろす前の生わさびは冷蔵で1ヶ月、すりおろした後は冷凍で3ヶ月の保存が可能です。生わさびの賞味期限はどちらにしてもチューブや缶入りのわさびに比べて短いです。生わさびの辛味と爽やかな風味はこってりした肉料理をサッパリと食べやすくしてくれますが、時間と共に風味は損なわれるので新鮮なうちに食べ切る方が良いでしょう。

小袋わさびの賞味期限表示がない理由は?

小袋わさびに賞味期限表示がない理由は、食品表示法という法律によって省略することができるからです。その法律によると30㎠以下のものには賞味期限の表示を省略できることになっており、小袋わさびなどの小さな食品が該当します。スーパーで購入したパック寿司に付いている小袋わさびに賞味期限表示がないのも同じ理由です。

スシローなどの回転寿司でテイクアウトした時に、余った小袋わさびがいくつか冷蔵庫に入っているという家庭は少なくないでしょう。小袋わさびには賞味期限が表記されていませんが、いつまでも食べられるわけではなく、なるべく入っていた食品と一緒に食べきることが推奨されています。

わさびの賞味期限切れは食べられる?いつまでOK?

冷蔵庫に保存してあったチューブわさびの賞味期限が切れてしまったとき、気にせず食べても体に害はないのでしょうか。また賞味期限を過ぎた期間がどのくらいまでならまだ食べられるのか、賞味期限の定義や口コミを踏まえて解説します。

賞味期限の定義

賞味期限は未開封で適正に保管した場合、品質が変わることなく美味しく食べられる期限のことで多少過ぎても食べられることが多いようです。最大の日持ちする期間に1未満の安全係数を乗じて算出されています。よく賞味期限と混同されがちですが、消費期限は食品を安全に食べることのできる期限なので、こちらの期限が切れた食品は食べない方がよいでしょう。

腐っていなければ食べられる【口コミ】

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