カップラーメンの謎エビの正体「プーバラン」とは?虫って噂の真偽についても紹介!
カップヌードルの謎エビの正体を知っていますか?虫・オキアミという説がありますが本当でしょうか?今回は、カップヌードルの謎エビの正体・種類を紹介します。プーバランがカップヌードルのエビとして採用された経緯も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
一般的にエビを調理する際には背わたを取り除く下処理が必要ですが、カップヌードルに入っているエビには背わたが残っています。カップヌードルのエビの背わたは、取り除いてから食べたほうが良いのでしょうか。
カップヌードルのエビの背わたは取らなくても味に問題ない
プーバランなどのエビの背わたはエビの腸で、腸内には砂や糞が入っている可能性があります。しかし、これを口にしても体に害はなく、味にも影響はないと言われています。気になる場合は取り除いて食べても良いですが、フリーズドライ加工されたプーバランは組織が破壊されているため、背わたを取り除くのは難しいでしょう。
カップヌードルの謎エビの正体は「プーバラン」だった
安藤百福が開発したカップヌードルの謎エビはオキアミや虫と誤解する人もいますが、実際はプーバランと呼ばれるエビでした。カップヌードルの謎エビは、安藤百福や開発担当者が何度も試食して数多くのエビから選定した美味しいエビです。カップヌードルの謎エビに関する妙な噂に惑わされることなく、安心して美味しくいただきましょう。