グレープフルーツ「ルビー」とは?ホワイトとの違い・見分け方は?栄養価・効能なども紹介!
グレープフルーツ「ルビー」はどんな果物か知っていますか?今回は、グレープフルーツ「ルビー」の旬の時期・産地や味わいなど特徴や、「ホワイト」との違い・見分け方なども紹介します。グレープフルーツ「ルビー」の栄養価や効果・効能や選び方のポイントなども紹介するので参考にしてみてくださいね。
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グレープフルーツ「ルビー」とは?
グレープフルーツは、スーパーでも見かけることの多い人気の柑橘類の一種です。今回は、グレープフルーツの「ルビー」と呼ばれる品種について、その見た目や味わいのほか旬の時期について紹介します。
グレープフルーツ「ルビー」の見た目・味わいの特徴
「ルビー」と言われるグレープフルーツは、果肉がルビーのような色をしておりピンクグレープフルーツとも呼ばれています。果肉に加えて、果皮も黄色とピンク色が混ざったような色をしています。グレープフルーツ「ルビー」の味わいは、やや甘く控えめな酸味があるのが特徴です。
なお、グレープフルーツは分厚い果皮と食べ応えのある果肉が特徴ですが、これは「ルビー」のグレープフルーツも同様です。
Twitterの口コミ
グレープフルーツ今まで砂糖かけて食べてたけどルビーグレープフルーツって甘いのねー
グレープフルーツ「ルビー」の旬の時期・産地
グレープフルーツ「ルビー」の旬は2月下旬〜5月下旬で、甘みが強くなり一番美味しく食べることができる時期です。収穫のシーズンの終盤には、果肉のピンク色が濃くなっていきます。
グレープフルーツ「ルビー」は亜熱帯地域で栽培されており、フロリダ・カリフォルニア・南アフリカなどで栽培されているものが多く、日本では愛知県の一部で栽培されています。なお、日本のスーパーなどで並んでいるグレープフルーツ「ルビー」はほとんどが輸入品です。
グレープフルーツ「ルビー」と「ホワイト」の違い・見分け方は?
グレープフルーツには大きく分けて2つの品種があり、ここまで説明してきた「ルビー」とマーシュと呼ばれる「ホワイト」があります。ここでは、「ルビー」と「ホワイト」について違いや見分け方をみていきましょう。
①色・見た目
ルビーのグレープフルーツは、果肉がピンク色で果皮は黄色とピンク色が混ざったような色をしていると説明しました。一方、マーシュと呼ばれるホワイトのグレープフルーツは、果皮が黄色く果肉は白っぽい薄黄色をしているのが特徴です。
ホワイトのグレープフルーツはグレープフルーツを代表する品種で、ルビーの収穫が増える以前はホワイトがその生産量のほとんどを占めていました。
②味わい
ホワイトのグレープフルーツはルビーと同様、分厚い果皮と食べごたえのある果肉をしています。ルビーは酸味がまろやかでやや甘いことが特徴ですが、マーシュはルビーに比べると苦味が少なくさわやかな甘酸っぱさを味わうことができます。また、マーシュは果汁がたっぷり含まれているのも特徴です。
栄養価に大きな違いはあまりない
グレープフルーツは栄養豊富でクエン酸・ビタミン・食物繊維などを多く含んでいます。ルビーもマーシュもグレープフルーツであることに変わりはなく、栄養価に大きな違いはあまりありません。ただし一つだけ違う点としては、ピンク色の果肉をしたルビー含まれているカロテンがマーシュには含まれていないことが挙げられます。
グレープフルーツ「ルビー」の栄養価・効能は?
グレープフルーツ「ルビー」にはどのような栄養価が含まれおり、効能はどうなっているのでしょうか。ここでは、ルビーに含まれる栄養価ごとの効能を紹介していきます。