フィリピン珍味のバロット(ホビロン)とは?アヒルの卵?美味しい?食べ方など紹介!
フィリピンの珍味『バロット(ホビロン)』を知っていますか?味は美味しいのでしょうか?今回は、バロットの正体や味を食べた人の口コミとともに紹介します。バロットの美味しい食べ方や、日本で食べられるかどうか通販情報も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
バロットを食べる時には以下のようにするときれいに食べられます。
1.スプーンで殻の上部を割る
2.スープを飲んでからさらに殻を剥いていく
3.お店にある塩やビネガーなどの調味料をつけて食べる
バロットは販売されている段階で温められているので、できるだけ熱々の状態を食べるのがおすすめです。ただし、中のスープもかなり熱くなっているので火傷に注意しましょう。卵の先端部分をスプーンで割ってから一旦スープを飲むことで、スープも飛び散らずきれいに食べられるので、試してみてください。
また、バロットは普通のゆで卵と違って中身が硬い状態になっています。殻が少し剥きにくいと感じますが、根気良く剥いていくか削ぎ落とすようにするときれいに剥けます。バロットはにおいがきつく手も汚れることから、屋台にも手を洗う設備が準備されていること場合が多いようです。
バロットは日本で食べられる?
日本ではアヒルを食べる習慣があまりなく、バロットも存在しないため手軽に食べるのは難しいでしょう。現地まで行って食べるしかないのでしょうか。日本でもバロットを食べる方法を紹介するので、興味があれば食べてみてください。
アジア食材卸問屋|錦糸町ヤオショーで購入可能
日本でもバロットは販売されており、東京では錦糸町のヤオショーで売られています。温められた状態では販売されていないので、食べる直前で温めるなどの工夫をするとより現地に近い味わいになるでしょう。ヤオショーはネットでの通販販売も行っているので利用してみるのも良いでしょう。
通販で買うのもおすすめ
東京に行ける距離ではないなら、通販を利用することもおすすめです。1パック12個入りのバロットを購入することができます。現地よりもかなり高額になってはいるものの、興味があれば買えるような金額です。こちらのサイトではバロット以外にペノイが作れるアヒルの卵も販売されており、こちらも日本では見かけない商品です。
バロット(ホビロン)に挑戦してみては?
バロットは日本人にとってかなりショッキングな見た目で、挑戦しても食べられない人が続出するかもしれません。ただし、日本でも京都では雀を焼いて食べたり、鶏肉も原型がわからないだけで同じ鳥肉とも言えます。少し食べる勇気はいりますが、栄養満点のバロットに挑戦してみてはいかがでしょうか。