世界一臭い「シュールストレミング」の味は?まずい?美味しい食べ方も・レシピ紹介!
シュールストレミングを知っていますか?どんな味・臭いでしょうか?今回は、シュールストレミングの味がまずい・美味しいどっちなのかを、食べた人の口コミとともに紹介します。美味しい食べ方・レシピやなぜ臭いのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- シュールストレミングとは?なぜ臭い?
- シュールストレミングはニシンの発酵食品で世界一臭い
- 缶の中で発酵が進むため臭い
- シュールストレミングの味はまずい?美味しいの?【口コミ】
- シュールストレミングの味はとても塩辛い
- シュールストレミングの安全な缶詰めの開け方
- シュールストレミングの美味しい食べ方は?臭いを消す方法はある?
- ①臭いが気になる場合はアルコールで洗う
- ②シュールストレミングの可食部を取り分ける
- シュールストレミングに合う付け合わせ・食べ方
- シュールストレミングを使ったレシピのおすすめ
- ①シュールストレミングブレッド
- ②シュールストレミングのトルティーヤ巻き
- ③シュールストレミングのスウェーデン風
- シュールストレミングに挑戦してみよう
TKD
不明
シュールストレミングの味の感想は、水で洗えば食えたわ。口に入れた時の味は塩辛みたいな味で、鼻から抜ける時はドブ。匂いもドブ
ノザキ(ノザキのコンビーフ)【公式】
不明
くさやが美味しく食べられる中の人的に、シュールストレミングの感想▼
✔︎口をつけるのを戸惑うにおい
✔︎味はニシン
✔︎しょっぱい
✔︎においがしなければニシン
✔︎においがやばい
✔︎胃の中から込み上げてくるにおい
シュールストレミングの安全な缶詰めの開け方
世界一臭い食べ物として知られるシュールストレミングの缶詰には、屋外で開封するよう但し書きがしてあります。安全にシュールストレミングを開ける方法は、以下の通りです。
①ビニール袋の中にシュールストレミングと缶切りを入れる
②ビニール袋の口を縛る
③袋の上から缶切りを使い、開封する
ビニール袋に入れて缶詰を開けるのは、汁が飛び散るのを防ぐためです。塩辛さを軽減させるために、水の中で缶詰を開ける人も少なくありません。
シュールストレミングは発酵食品なので、缶に切れ目を入れると汁が噴出します。この汁が指や服につくと洗っても臭いがとれないため、注意が必要なのです。特に服にシュールストレミングの汁がつくと落ちないので、捨ててもよい服装で缶詰を開けることをおすすめします。
シュールストレミングの美味しい食べ方は?臭いを消す方法はある?
シュールストレミングは、缶を開けてそのまま食べるには臭いが強烈です。シュールストレミングの美味しさを味わいたいなら、臭いを軽減するなど食べ方にも配慮が必要と考えられます。ここでは、シュールストレミングの美味しい食べ方を紹介します。
①臭いが気になる場合はアルコールで洗う
シュールストレミングの臭いがどうしても気になる場合は、アルコールで洗うのがおすすめです。その際に使用するのは、アクアビットと呼ばれる北欧の蒸留酒がよいでしょう。中でもスウェーデンで製造されているスコーネアクアビットはシーフードとの相性がよく、シュールストレミングを洗うだけでなく食べる時に一緒に飲むのに適しています。
②シュールストレミングの可食部を取り分ける
シュールストレミングを食べる時には、可食部を取り分けるのがポイントです。シュールストレミングは骨と皮がついたまま缶詰にされることが多いので、それを取り除くようにしてください。フィレのシュールストレミングの場合は、皮から身を剥がして食べましょう。
シュールストレミングに合う付け合わせ・食べ方
シュールストレミングに合う付け合わせ・食べ方は以下の通りです。
【付け合わせ】
・じゃがいも
・トマト
・紫玉ねぎ
・サワークリーム
・トゥンブロード(スウェーデンの薄いパン)
【食べ方】
①トゥンブロードの上にシュールストレミングをのせる
②①に他の食材ものせる
③②にサワークリームをかける
上記が、スウェーデンの家庭でも実際に取り入れられている、シュールストレミングの一般的な食べ方です。シュールストレミングはチーズとの相性も良いので、サワークリームをクリームチーズにしても美味しいといわれています。
シュールストレミングを使ったレシピのおすすめ
シュールストレミングを缶詰のまま食べるのは難易度が高くても、調理することで食べやすくすることは可能です。ここでは、シュールストレミングを使ったおすすめのレシピを3つ紹介します。
①シュールストレミングブレッド
シュールストレミングをじゃがいもとディル・玉ねぎと一緒にシンプルに食べる方法ですが、細かく手順が紹介されているので参考にしてください。なお、シュールストレミングは外で食べるのが基本なので、屋内で調理することはおすすめめしません。