じゃがいも品種「とうや」の特徴は?保存法や食べ方・レシピのおすすめも紹介!

じゃがいもの品種「とうや」を知っていますか?北海道発祥ででんぷん質が特徴の品種です。今回は、「とうや」の〈味わい・食感・見た目〉など特徴や、旬・収穫時期や産地にくわえ、保存方法も紹介します。〈じゃがバター・マッシュポテト〉など「とうや」の食べ方・レシピや通販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. とうや(黄爵)の特徴は?どんなじゃがいもの品種?
  2. とうやは北海道発祥の品種
  3. とうやの味わい・食感
  4. とうやの値段・価格
  5. とうやの旬・収穫時期や産地は?
  6. とうやの産地は北海道
  7. とうやの旬・収穫時期は9月〜11月ごろ
  8. とうやの美味しい食べ方は?
  9. とうやに合う調理法・料理
  10. とうやの人気レシピのおすすめは?
  11. ①じゃがバター
  12. ②マッシュポテト
  13. ③肉じゃが
  14. とうやの保存方法は?
  15. とうやを通販でお取り寄せして食べてみよう

ここからは、しっとりした食感が特徴のとうやの美味しい食べ方を紹介します。煮崩れしにくく色々な料理に使いやすいとうやですが、向かない料理もあるようです。ここではとうやに合う料理を紹介するので、じゃがいもを選ぶ時の参考にしてみてください。

とうやに合う調理法・料理

とうやはでんぷんが少ないことから煮崩れしにくく汁が濁らないのがメリットで、以下のような料理に合います。

・肉じゃが
・カレー
・シチュー
・豚汁
・ポテトサラダ
・マッシュポテト


とうやは肉じゃがなどの長時間煮込んで作る料理に向いています。また、潰すことでしっとりとした食感を生かせることから、潰して作るポテトサラダなどに使うのもおすすめです。ポテトサラダを作る際にはじゃがいもの食感を残したいなら男爵、しっとりした食感に仕上げたいならとうやと言うように、好みに合わせて使い分けてみましょう。

反対にとうやが向いていない料理はフライドポテトやハッシュポテトなどの揚げ物で、ホクホクとした食感が足りないため、やや水っぽい食感になります。ただし、ポテトチップスのような薄くして揚げるものは旨味が出て美味しいようです。

とうやの人気レシピのおすすめは?

和食にも良く合う特徴を持つとうやは、それ以外にもさまざまな料理に適しています。ここではとうやの人気レシピのおすすめを紹介するので、しっとりした食感のじゃがいもが好きならぜひ作ってみてください。

①じゃがバター

出典: https://cookpad.com/recipe/2004717

シンプルなじゃがバターは、おやつにもおつまみにもおすすめのレシピです。こちらのレシピは電子レンジで作るので茹でる手間が必要なく、じゃがいも本来の味わいが楽しめます。

*電子レンジでじゃがバター* by cook_hana 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが349万品

②マッシュポテト

出典: https://cookpad.com/recipe/6665042

しっとりとして美味しいとうやで作るマッシュポテトは、アレンジもできるので基本的な作り方を覚えておくとよいでしょう。たくさん作っておいて、ポテトサラダにすればお弁当にも使えます。

かんたん、なめらかマッシュポテト by ケロケロ1号めぐみん 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが349万品

③肉じゃが

出典:https://ameblo.jp/soloist-table/entry-12806591318.html

煮崩れしにくいとうやは、肉じゃが作りにもぴったりのじゃがいもの品種です。あっさりした肉じゃがが好きなら、とうやを使ってみましょう。

詳細はこちら

とうやの保存方法は?

とうやに限らずじゃがいもは光を嫌うので、できるだけ光が当たらないような場所で保存しましょう。

1.段ボールにとうやを入れる
2.光が当たらない涼しいところで常温保存する


じゃがいもは基本的には冷蔵庫のような低温保存は向いていません。低温だと腐りやすくなるので常温で保存しましょう。また、光が当たると緑色に変色して食べられなくなるので、段ボールに入れるときは持ち手の部分もガムテープなどでふさいだうえで保存してください。一緒にりんごを入れることで、りんごが発するエチレンガスが発芽を防いでくれます。

(*じゃがいもの保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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