マックのフライドポテトの温め直し方は?ふにゃふにゃがカリっと食感に復活!

マックのフライドポテトを上手に温め直す方法はあるのでしょうか?次の日食べると冷めて美味しくないですよね。今回は、マックのフライドポテトを美味しく温め直す方法を〈電子レンジ・トースター・フライパン・オーブン〉など道具別にポイント・注意点とともに紹介します。

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目次

  1. マックのフライドポテトが冷めて美味しくない…
  2. 冷めたフライドポテトが美味しくない理由
  3. マックのフライドポテトの美味しい温め直し方【体験談あり】
  4. ①電子レンジ
  5. ②トースター
  6. ③フライパン
  7. ④油で揚げ直す
  8. ⑤特殊オーブン
  9. ⑥フライヤー
  10. 冷めたフライドポテトのリメイクする方法も!
  11. ①フライドポテトでリメイクオムレツ
  12. ②フライドポテトのチーズ焼き
  13. ③フライドポテトを使ったポテトサラダ
  14. ④フライドポテトのカレー炒め
  15. 冷めたフライドポテトを美味しく食べよう!

マックのフライドポテトが冷めて美味しくない…

ファストフードのセットについてくるフライドポテトを食べきれず、残してしまった経験がある人も多いでしょう。しかし次の日のフライドポテトはそのまま食べても、美味しいとはいえません。ここでは、冷めたフライドポテトの味が落ちる理由を説明します。

冷めたフライドポテトが美味しくない理由

冷めたフライドポテトが時間の経過とともに美味しくなくなる理由は、以下の通りです。

・フライドポテトの脂が固まる
・脂の旨味を感じない
・フライドポテトのカリカリ感がなくなる
・塩味を感じない

マックやケンタッキーのサイドメニューであるフライドポテトには、風味付けのために牛脂が使われています。しかし動物性脂肪である牛脂は冷めると固まってしまい、口の中でも溶けないので脂の旨味が感じられなくなるのです。また揚げたてのフライドポテトは表面がカリカリしていますが、時間の経過とともに内部から水分がしみ出て食感が柔らかく、ふにゃふにゃに変化していきます。

さらに、カリカリした部分に水分が回る際に、表面に振ってあった塩が内部に浸透してしまうため、塩味も感じにくくなってしまうのです。

しかし、次章で紹介する冷めたフライドポテトが復活する温め直し方法を実践すれば、美味しく食べられるようになります。

マックのフライドポテトの美味しい温め直し方【体験談あり】

冷めたフライドポテトはそのまま食べるより、温め直した方が美味しいものです。フライドポテトの加熱方法も様々で、その仕上がりにも違いがあります。ここでは、フライドポテトの美味しい温め直し方を6つ紹介します。

①電子レンジ

冷めたフライドポテトを電子レンジで温め直しする手順は、以下の通りです。

①耐熱皿にキッチンペーパーを敷く
②①にフライドポテトがくっつかないように置く
③30秒加熱する


フライドポテトを電子レンジで加熱する場合は少量ずつ温め直しするのがおすすめで、1回の加熱時間は30秒程度ですが、様子を見ながら時間は調節してください。ラップは不要で水分が飛ぶことで、カリカリした食感が戻ります。食べる前に塩を振ると、より美味しく食べられます。なお、フライドポテト表面の油がジュウジュウしてきたら出来上がりのサインです。

②トースター

冷めたフライドポテトを手早く温め直ししたい時には、以下の要領でトースターで加熱しましょう。

①トースターの網の上にくしゃくしゃにしたアルミホイルをのせる
②①にフライドポテトが重ならないように置く
③②を2分から6分程度焼く
④フライドポテト表面の油がジュウジュウしてきたら出来上がり


よりカリカリに仕上げたい時には、加熱前のフライドポテトに霧吹きで水をかけてから温め直しするのがおすすめです。加熱の過程で水分が飛び、よりカリカリした食感になります。しかし加熱時間を長くし過ぎると、スナック菓子のような固さになることがあるので注意が必要です。

③フライパン

手早く冷めたフライドポテトを温め直したい時は、以下のようにフライパンを用いるとよいでしょう。

①油を入れないフライパンに、冷めたフライドポテトを入れる
②①をそのまま乾煎りする
③フライドポテトの表面がカリカリになったら塩を入れれば出来上がり


美味しく仕上げるポイントは、フライドポテトが重ならない量だけをフライパンに入れ、少量ずつ温め直しすることです。フライパンに有塩バターを入れても、カリカリに仕上げることができます。その際にはフライパンで有塩バターを溶かしたところにフライドポテトを入れ、炒めながら加熱しましょう。

④油で揚げ直す

冷めたフライドポテトは油で揚げ直すのも方法の1つで、やり方は以下の通りです。

①フライパンに油を入れる
②温めた油で冷めたフライドポテトを揚げ直す


油の使用量は好みでかまいませんが、フライドポテトは火が入りやすいので、フライパンで揚げ焼きする程度でも十分です。なお、温め直しに使用する油はオリーブオイルでも、サラダ油でも問題ありません。

⑤特殊オーブン

特殊オーブンであるヘルシオを使っても、冷めたフライドポテトを美味しく温め直しできます。

①鉄皿の網の上にくしゃくしゃにしたアルミホイルを置く
②①に重ならないように、冷めたフライドポテトを並べる
③ヘルシオ内に水をセットする
④フライの温めモードにセットする


ヘルシオはウォーターオーブンですが、揚げ物の温めモードを選択することで中はしっとりと、外はカリカリとしたフライポテトになります。小さいポテトは焦げることもあるものの、食感や味のアクセントになることでしょう。

⑥フライヤー

油を使わずに揚げ物ができるノンフライヤーでも、冷めたフライドポテトの温め直しができます。

①ノンフライヤーに冷めたフライドポテトを入れる
②2分から3分ほど加熱する


ノンフライヤーのメーカーによって所要時間は異なるものの、190度の設定であれば厚切りのフライドポテトでも5分程度で温め直し可能です。フライドポテトの表面にある水分を飛ばしてくれるので、カリカリした食感に仕上がります。

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