観音ネギとは?種は九条から?旬・産地や生産量など特徴やレシピも紹介!
ねぎの品種「観音ネギ(かんおんねぎ)」を知っていますか?葉ねぎの中でも白い部分が多いのが特徴の品種です。今回は、「観音ネギ」の〈味わい・食感・見た目〉など特徴や、旬・収穫時期・産地や生産量なども紹介します。<薬味・ネギラーメン>など「観音ネギ」の食べ方・レシピや通販の販売商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
観音ネギの収穫は一年中行われているものの、旬となる季節が秋から冬にかけてなので他のネギの収穫時期とそれほど変わらないでしょう。この時期のネギは寒さから身を守るために糖分をたっぷり蓄えていることから、甘さがより強くなります。観音ネギは甘さの強いネギなので、この季節を目処に購入するのが良いでしょう。
観音ネギの料理レシピのおすすめを紹介!
観音ネギはその香りの強さから薬味として使うのがおすすめですが、柔らかさと甘みを生かしてさまざまな料理に使ってみましょう。いくつか紹介するので、ふんだんに観音ネギを使った料理を食べてみてください。
①トロトロ茄子と鶏胸肉のすき焼き丼
ナスと鶏肉と一緒にすき焼き風に甘辛く調味したすき焼き丼は、柔らかく甘さの強い観音ネギにピッタリのレシピと言えます。丼ではなくてもすき焼きの材料として観音ネギを使用するのもおすすめです。
②ぬた
辛さが少ない観音ネギは、ぬたにすると甘さが引き立つので子供でも食べやすくなります。ねぎには二日酔い防止に効果的な成分も入っており、ぬたは日本酒のおつまみとしてもピッタリなので、作り置きしておくのも良いでしょう。
③ネギ焼き
こちらのレシピは白ねぎで作っていますが、葉ねぎでも作れるので試してみましょう。香りのよい観音ネギがたくさん手に入ったら、ぜひ作ってみてください。
観音ネギを食べてみよう
香りが良く甘い観音ネギは他県ではあまり見かけないネギですが、広島に行ったときにはぜひ食べたい特産物の1つです。通販も存在しないので、広島やその近辺に行かなければ食べる機会は難しいネギとなっています。チャンスがあれば、今回紹介したレシピも参考にして、ぜひ食べてみてください。