生で食べられる・られない野菜の一覧!生食するメリット・デメリットも比較して紹介!
生で食べられる・食べられない野菜を知っていますか?そこで今回は、〈かぼちゃ・ピーマン〉など、生で食べられる・食べられない野菜をそれぞれ紹介します。野菜を生で食べるメリット・デメリットも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
生で食べられない野菜ってあるの?
ビタミンや酵素などの栄養が豊富な野菜は食生活に欠かせないものの、すべてが生食できるとは限りません。加熱しなければアクが強くて、生で食べられない野菜もあります。ここではまず、生で食べられる野菜について説明します。
生で食べられる野菜の代表例一覧
生で食べられる野菜の代表例は、以下の通りです。
・キャベツ
・レタス
・トマト
・きゅうり
・大根
・玉ねぎ
・にんじん
・とうもろこし
・アボカド
・水菜
・ピーマン
・パプリカ
生で食べられる野菜のほとんどは、サラダで見かけることが多いです。切る時の薄さを考慮すれば、生でも美味しく食べられます。とうもろこしも生食用が販売されており、収穫から2~3日のものであれば美味しく食べられるので試してみましょう。
生で食べられない野菜は?
野菜の中には加熱調理をしたりアクを抜いたりしなければ、食べられないものも少なくありません。知らずに食べると栄養補給できないのはもちろん、食中毒の原因になるので注意が必要です。ここでは、生で食べられない野菜を紹介します。
①じゃがいも・イモ類
ヨーロッパから伝来したじゃがいもをはじめとするイモ類は、生で食べられない野菜に分類されます。これはイモ類にはでんぷんが含まれており、加熱調理しなければ消化できないからです。しかし長芋と山芋だけはすりおろす、あるいは酢を和えることで生食が可能です。
(*じゃがいもを生で食べても大丈夫かについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
②山菜・たけのこ
たけのこをはじめとする山菜類も、生で食べられない野菜に含まれます。これはたけのこや山菜類はアクが強く、茹でることでそれを取り除く必要があるからです。しかし下処理の方法によってはたけのこは生食も可能なので、旬の時期に試してみましょう。
(*たけのこを生食する際の条件と注意点について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
③かぼちゃ
古くから栽培されている品種のかぼちゃは、基本的には生で食べられない野菜です。しかし近年は生食用のかぼちゃとして品種改良された、コリンキーが多く流通しています。コリンキーは実だけでなく種も食べられるように品種改良されているので、煮込みや焼き物として食べてみましょう。
(*かぼちゃは生で食べられるかや、コリンキーかぼちゃとは何かについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)