生で食べられる・られない野菜の一覧!生食するメリット・デメリットも比較して紹介!
生で食べられる・食べられない野菜を知っていますか?そこで今回は、〈かぼちゃ・ピーマン〉など、生で食べられる・食べられない野菜をそれぞれ紹介します。野菜を生で食べるメリット・デメリットも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
生で食べられなさそうで生食OKな野菜は?
茹でてからサラダや和え物にすることが多い野菜の中にも、生食できるものがあります。旬の時期は生食する方が、加熱によってビタミンを失うこともないのでおすすめです。ここでは、生で食べられないイメージがあるものの、実際には生食できる野菜を紹介します。
①オクラ
オクラは固さが気にならなければ生食が可能で、ネバネバに含まれる栄養成分をしっかり摂取できます。輪切りにしてサラダにのせて、栄養価をアップしましょう。固さが気になる場合は茹でるのではなく、熱湯をかけるだけでも柔らかくなるので試してみてください。
(*オクラは生で食べられるのかについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
②ブロッコリー
固いイメージがあるブロッコリーも、生食できる野菜に分類されます。ブロッコリーをはじめカリフラワーやケールなどのアブラナ科の野菜は、生で食べても基本的に問題はありません。しかし傘の部分に汚れや虫が残っていることが多いので、サラダに使う際にはしっかり水に浸して取り除きましょう。
(*ブロッコリーは生食できるのかについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
③ナス
ナスは漬物に代表されるように、生で食べても問題がない野菜です。しかし切ったままのナスをそのまま食べるのは、おすすめできません。ナスの皮に含まれるナスニンと呼ばれるポリフェノールが、空気に触れることで変色しえぐみが出るからです。塩水に浸けてアク抜きしてから、生食しましょう。
(*ナスは生で食べられるのかについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
④ズッキーニ
かぼちゃの中まであるズッキーニも、生で食べて問題はありません。ズッキーニを生食することでビタミンCやカリウムといった、水溶性の栄養成分を余すことなく摂ることができます。人によってはえぐみを感じることがあるので、生食する際には塩水でアク抜きするのもオススメです。
(*ズッキーニは生で食べられるのかについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)