じゃがいもを生で食べても大丈夫?腹痛・消化不良の心配は?レシピのおすすめも紹介!

【管理栄養士監修】じゃがいもは生で食べても大丈夫なのでしょうか?カレーや肉じゃがなど、普通は火を通す料理が一般的ですよね。今回は、〈消化不良・腹痛〉などじゃがいもの生食の副作用・不安点やポイントを紹介します。生食におすすめなレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 faquico
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管理栄養士。社員食堂、特別養護老人ホーム、保育園での調理、献立作成、栄養管理業務等を経験。現在は、コラム執筆活動をメインとしながら、減塩生活を送る方や、そのご家族のサポートを目的として、SNSにて減塩レシピを公開中です。

目次

  1. じゃがいもは生で食べても大丈夫?
  2. じゃがいもは生食できる
  3. 生じゃがいもの味・食感
  4. じゃがいもを生で食べる不安点は?副作用はない?
  5. 消化不良で腹痛の可能性がある
  6. 芽・皮の毒性にも要注意
  7. じゃがいもを生食する際のポイント
  8. えぐみの少ない品種を選ぶ
  9. じゃがいもの生汁でも効能を得られる
  10. じゃがいもの生食レシピのおすすめ
  11. ①じゃがいもの生汁
  12. ②生じゃがいもとにんじんのサラダ
  13. ③アンチョビとマヨネーズのポテトサラダ
  14. ④じゃがいもの酢の物
  15. ⑤生じゃがいもとベーコンのトースト
  16. じゃがいもを生食してみよう

じゃがいもは生で食べても大丈夫?

カレー、肉じゃが、シチューにフライドポテト、じゃがいもといえば、火を通して食べるのが一般的ですが、実はじゃがいもは生で食べることができます。ここでは、じゃがいもを生で食べる時の注意点や味、食感などを紹介します。

じゃがいもは生食できる

じゃがいもを生で食べたからといって、必ずしもお腹を壊したり、体調に異変が出るわけではありません。注意したいのは、ジャガイモに含まれるソラニンなどの毒素です。このソラニンは、じゃがいもの皮や芽に多く含まれています。生食する際は、皮と芽を丁寧に取り除いて食べる必要があります。

また、じゃがいもを生で食べることによるメリットもあります。それは、熱を通すことで失われてしまうビタミンやミネラルをそのまま摂取できることです。茹でたり炒めたりすることで失われてしまう大事な栄養素を、もれなく摂取しましょう。

生じゃがいもの味・食感

みんなのきょうの料理(Twitterより)

【新じゃがの青のりあえ】新じゃがいもを生のまま細切りに。パリポリとした食感に、香りのよい青のりとごまの風味がからみます。

味とこころ(cookpad)

ジャガイモを生で食べたことありますか?実はジャガイモは生でも美味しいです。シャキシャキして、まったく別の野菜のようです♪

上記は、生じゃがいもの食感についての口コミです。生のじゃがいもはシャキシャキ食感を愉しむ事ができ、青のりやごまなど色々な組み合わせの食べ方がある様です。「全く別の野菜」と表現されるほどなので、一度味わってみてはいかがでしょうか?

じゃがいもを生で食べる不安点は?副作用はない?

じゃがいもを生で食べると美味しいことが分かりましたが、副作用の心配などはないのでしょうか?ここでは、じゃがいもを生食する時の注意点やデメリットについて解説します。

消化不良で腹痛の可能性がある

じゃがいもを生で食べることによるデメリットもあります。生食による副作用は、消化不良による腹痛を引き起こす可能性があることです。特に、消化機能が十分発達していない赤ちゃんなどが生食するのはあまりおすすめできません。

生のじゃがいもに含まれるでんぷん質は、βでんぷんと呼ばれます。このβでんぷんは、人間の消化酵素では消化しづらいでんぷんなのです。このβでんぷんは、熱を通すと人間の消化酵素でも消化しやすいαでんぷんに変化します。

芽・皮の毒性にも要注意

じゃがいもを食べる際には、芽や皮の毒にも注意が必要です。ご存知のように、じゃがいもの芽にはソラニンと呼ばれる毒素が含まれています。また、あまり知られていませんが、チャコニンと呼ばれる中毒物質も含まれています。嘔吐やめまい、腹痛の原因にもなりかねないため、生食する際には、特に丁寧に、芽や皮を取り除くようにしましょう。

深山明子

管理栄養士

じゃがいもの毒素の毒性は、加熱しても弱まりません。芽、傷、皮の緑色の部分とそれらの周辺には、特に多くの毒素が含まれています。生食でも加熱する際も、その部分は、特に丁寧に取り除いて下さい。

(*じゃがいもの毒性について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

じゃがいもの芽の毒性は?どこまで取る?取り方のコツや発芽を防ぐ保存法を紹介!
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