山クラゲの人気レシピ10選!漬物・サラダなど美味しい食べ方を紹介!
【料理ブロガー監修】山クラゲの美味しい食べ方を知っていますか?今回は、山クラゲの食べ方を〈サラダ・おつまみ&おかず主食〉など別の人気レシピ10選で紹介します。山クラゲがどのような食材かや山クラゲの下ごしらえ方も紹介しているので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
山クラゲとは?
山クラゲは国内での生産が限られていることもあり、一般的に馴染みが薄く詳しく知らない人も多いかもしれません。ここでは、山クラゲはどのような食材であるかについて詳しく紹介します。
山クラゲは乾燥させたステムレタスを指すことが多い
山クラゲは中国原産のステムレタスの茎を細かく切り、干して乾燥させたものを指します。コリコリとした食感が海のクラゲに似ていることから山クラゲの名がついたとされます。一般的に生のものをステムレタスや茎レタス、乾物を山クラゲと区別していますが、総称して名前が浸透している山クラゲとすることもあるようです。
(*山クラゲについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
山クラゲの食べ方や下ごしらえ方は?
乾燥した状態の山クラゲを美味しく食べるには、下ごしらえが必要です。ここからは、山クラゲの戻し方や適した食べ方について解説します。
山クラゲの戻し方
山クラゲは以下の手順で下ごしらえして調理しましょう。
①ボールにたっぷりの水を張り、山クラゲを浸ける
②3時間~1晩浸けて戻す
③水気を切って食べやすい大きさに切る
山クラゲを戻す際、水の量が少ないとしっかり水を吸わず膨らまないため全体がしっかり浸かるように注意しましょう。時間をかけてじっくり戻すと、ふんわりとした山クラゲになります。時間がない場合、ぬるま湯を使用すると1時間ほどで戻すことができます。
山クラゲに合う食べ方・料理
山クラゲは以下のような料理に利用されます。
・漬物
・サラダ
・煮物
・炒め物
・和え物
山クラゲは様々な調理法に適する便利な野菜で、単独でも他の食材と組み合わせても使うことができます。ごま油やオイスターソースなど中華風の調味料と相性が良いですが、山クラゲのさっぱりとした癖のない味わいは洋風、和風の料理にもおすすめです。
山クラゲの【サラダ・副菜系】人気レシピ
まずは、山クラゲのサラダや副菜のレシピを3品紹介します。独特の食感を活かした料理にアレンジするとより一層、山クラゲを楽しむことができるでしょう。
①山クラゲの中華風漬物
山クラゲの漬物は市販品もありますが、ごま油の風味を効かせた中華風の漬物は自宅でも簡単に作れます。作り置きしておくと、お酒のおつまみや献立の箸休めに重宝します。