紅芯大根とは？どこで売ってる？産地・旬など特徴は？栄養価と効能も紹介！

紅芯大根の旬・収穫時期は一般的な大根と同じ、11月から冬ごろです。冬の大根は夏のものに比べて甘味が増し、値段も安価なため、手に入れやすくなります。正月ごろに旬を迎えるため、紅芯大根を使用した紅白の甘酢漬けや飾り切りなどでおせち料理にも使用できます。

甘酢漬けやサラダにして色も楽しむことができる紅芯大根ですが、日本ではどこで手に入るのでしょうか。ここでは紅芯大根の販売場所や価格について紹介します。

紅芯大根は、日本国内で紅芯大根の栽培を行っている地域にある一部のスーパーや、産地直売所などで購入することができます。値段は1つ180円～300円ほどで、普段食べる大根と比べると少し価格は高めです。旬の時期には少し値段が下がりますが、大きさのわりには高く感じてしまうこともあるでしょう。

近くで紅芯大根を販売している場所がない場合は、ネット通販がおすすめです。ネット通販でも採れたての野菜を産地から直送で送ってくれるため、新鮮なうちに食べることができます。生食もいいですが、甘酢漬けなどにすることでさらに長く楽しめます。

鮮やかなピンク色が特徴的な紅芯大根ですが、その色を最大限に生かすことのできるレシピはあるのでしょうか。ここでは紅芯大根のおすすめの食べ方・レシピを紹介します。

紅芯大根を使用した、ピクルスのレシピです。紅芯大根を酢や砂糖で漬けて、冷蔵庫で寝かせるだけのシンプルなレシピで、手間なく食卓に彩りを添えることができます。ピンク色と黄緑色のコントラストがスイカを彷彿とさせます。

紅芯大根とベーコンを使用した、サラダのレシピです。紅芯大根をサラダのメインにし、ベーコンを使用した自家製ドレッシングをかけていただきます。さっぱりとした紅芯大根の味とベーコンのコクがよく合うおすすめのレシピです。