玄米の値段が白米より高い理由は?メリットやデメリットも合わせて紹介!

玄米の値段・価格が高いと感じませんか?健康効果はわかっていても、値段の高さがネックになる人もいそうです。今回は、玄米の値段・価格が高い理由や、値段が高い以外のデメリットを紹介します。逆に玄米の優れている点・メリットも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 玄米は値段・価格が白米より高い…?
  2. 玄米の値段を白米と比較
  3. 玄米の値段・価格が高い理由は?
  4. ①食用玄米にするために手間・時間がかかる
  5. ②需要量が白米より少ない
  6. 玄米の値段が高い以外にデメリットはある?
  7. ①フィチン酸による栄養素吸収の阻害
  8. ②消化不良を起こしやすい
  9. 玄米の値段は高いが白米よりメリットも?
  10. ①GI値が低くダイエット向き
  11. ②アンチエイジング
  12. 玄米の値段安めのおすすめ商品
  13. 秋田県産 玄米 あきたこまち 5kg 令和2年産(2309円)
  14. 玄米の値段が高いのには理由があった

玄米は値段・価格が白米より高い…?

近年はスーパーでも白米だけでなく、玄米を見かけることが多くなりました。しかし白米と玄米の価格を比較して、買うのを躊躇する人も多いことでしょう。ここでは、玄米と白米の値段に具体的にどの程度の差があるのかを紹介します。

玄米の値段を白米と比較

1kgあたり 値段
白米 400~500円
玄米 600~1000円

上記は米1kgあたりの値段で、精米した白米より玄米の方が高くなっています。値段に幅があるのは品種によって単価に違いがあるからですが、どの米でも白米より玄米の方が高いことに変わりはありません。安くても1kgあたり600円程度と白米よりは高額になるので、毎日主食として食べるとなると、家計に負担になるのは事実と言えます。

玄米の値段・価格が高い理由は?

玄米より精米して販売される白米の方が作業工程が多いと予想できるのに、値段が高いことを疑問に思う人もいることでしょう。しかし玄米が白米より値段が高いことには、しっかりとした理由があるのです。ここでは、白米より玄米の値段が高くなる理由を2つ紹介します。

①食用玄米にするために手間・時間がかかる

玄米は収穫したままの状態で、販売されているわけではありません。食用玄米にするにあたり未熟な米のほか、もみ殻や小石などの異物を取り除く作業を行う必要があるのです。そのため精米して白米にするより手間や時間がかかることが、値段が高くなる理由の1つです。

②需要量が白米より少ない

玄米は精米した白米と比べると炊く際にも手間がかかるうえ、炊飯器のすべてが対応しているわけでもありません。そのため米の市場で見ると、白米より玄米の需要量が少ないといえます。需要が少なければ当然生産量も少なくなり、採算を合わせるために価格設定が高くなるのです。

玄米の値段が高い以外にデメリットはある?

食物繊維が豊富で健康によいといわれる玄米の需要が白米並みにあがらないのには、値段の高さ以外にも理由があるようです。ここでは玄米を食べる際のデメリットを2つ紹介します。

①フィチン酸による栄養素吸収の阻害

玄米には白米にはない、フィチン酸と呼ばれる成分が含まれています。このフィチン酸には亜鉛や鉄分、カルシウムなどのミネラルと結合し、尿として体外に排出してしまう作用があることから栄養素吸収が阻害されるのが玄米のデメリットの1つです。

ただしフィチン酸には体の有害物質を排出する働きやがんを予防する働きもあるため、メリットとデメリットがあることは理解しておいた方が良いでしょう。

(*玄米には有害な成分が含まれているかについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

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②消化不良を起こしやすい

玄米は精米した白米より豊富な食物繊維を含んでいますが、そのため消化にも時間がかかります。しっかり噛んで食べないと、胃腸に負担をかけてしまうリスクが高いのです。さらに玄米の皮は咀嚼してもそのままの状態で胃腸に運ばれることが多く、消化不良を起こしたり胃腸の粘膜を傷つけたりするケースも見られます。

(*玄米のデメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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玄米の値段は高いが白米よりメリットも?

玄米は精米した白米より値段が高くても、健康のために食べ続けている人も少なくありません。それは値段の高さより、玄米を食べた方がよいと感じる理由があるからです。白米では得ることのできない玄米を食べるメリットを2つ紹介します。

①GI値が低くダイエット向き

玄米は以下の通り、白米よりGI値が低いのでダイエットに向いています。

・玄米 55
・白米 80


GI値とはGlycemic Index(グリセミック・インデックス)の略称で、食べた後の血糖値の上昇の度合いを数値化しているものです。一般的にパンやご飯などの主食類はGI値が高めですが、食物繊維が豊富な玄米は低めとなっています。血糖値の上昇が緩やかであればあるほど体にかかる負担が少なく、太りにくくなるのはメリットといえるでしょう。

(*玄米のダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

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②アンチエイジング

胚芽とぬかがついている玄米には、白米にはない食物繊維やビタミン、ミネラルが含まれています。中でもビタミンB1やビタミンB2、ビタミンEの含有量が高く、抗酸化作用によるアンチエイジング効果が期待できます。ほかにも、食物繊維の働きによって腸内環境が改善することでも、新陳代謝が高まり肌質などの改善が期待できるでしょう。

玄米の値段安めのおすすめ商品

近年はECサイトでも、様々な産地の玄米を扱っているので入手しやすいです。しかし日常的に食べるためには、価格が安くなければ続きません。ここでは、玄米の中でも値段が安めでおすすめの商品を紹介します。

秋田県産 玄米 あきたこまち 5kg 令和2年産(2309円)

出典:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71ZEGqJuL-L._AC_SL1157_.jpg

香りも甘味も旨味も申し分なく、粘りが強いので食べやすい玄米です。あきたこまちの玄米で、5kgでこの価格は非常に安いといえます。弾力があるのでよく噛む必要があるものの、咀嚼回数を増やせばダイエット効果もありそうです。

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玄米の値段が高いのには理由があった

今回は玄米の値段や価格が高い理由とともに、値段が高い以外のデメリットを紹介しました。玄米の値段が高くなるのにはしっかりとした理由があり、食べることでのメリットもあります。値段や健康効果を総合的に考えたうえで、玄米食を取り入れるか否かを検討してみましょう。

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