玄米の値段が白米より高い理由は?メリットやデメリットも合わせて紹介!

玄米の値段・価格が高いと感じませんか?健康効果はわかっていても、値段の高さがネックになる人もいそうです。今回は、玄米の値段・価格が高い理由や、値段が高い以外のデメリットを紹介します。逆に玄米の優れている点・メリットも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 玄米は値段・価格が白米より高い…?
  2. 玄米の値段を白米と比較
  3. 玄米の値段・価格が高い理由は?
  4. ①食用玄米にするために手間・時間がかかる
  5. ②需要量が白米より少ない
  6. 玄米の値段が高い以外にデメリットはある?
  7. ①フィチン酸による栄養素吸収の阻害
  8. ②消化不良を起こしやすい
  9. 玄米の値段は高いが白米よりメリットも?
  10. ①GI値が低くダイエット向き
  11. ②アンチエイジング
  12. 玄米の値段安めのおすすめ商品
  13. 秋田県産 玄米 あきたこまち 5kg 令和2年産(2309円)
  14. 玄米の値段が高いのには理由があった

②消化不良を起こしやすい

玄米は精米した白米より豊富な食物繊維を含んでいますが、そのため消化にも時間がかかります。しっかり噛んで食べないと、胃腸に負担をかけてしまうリスクが高いのです。さらに玄米の皮は咀嚼してもそのままの状態で胃腸に運ばれることが多く、消化不良を起こしたり胃腸の粘膜を傷つけたりするケースも見られます。

(*玄米のデメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

玄米にはデメリット・問題点がある?発芽玄米にすると無毒化できる?

玄米の値段は高いが白米よりメリットも?

玄米は精米した白米より値段が高くても、健康のために食べ続けている人も少なくありません。それは値段の高さより、玄米を食べた方がよいと感じる理由があるからです。白米では得ることのできない玄米を食べるメリットを2つ紹介します。

①GI値が低くダイエット向き

玄米は以下の通り、白米よりGI値が低いのでダイエットに向いています。

・玄米 55
・白米 80


GI値とはGlycemic Index(グリセミック・インデックス)の略称で、食べた後の血糖値の上昇の度合いを数値化しているものです。一般的にパンやご飯などの主食類はGI値が高めですが、食物繊維が豊富な玄米は低めとなっています。血糖値の上昇が緩やかであればあるほど体にかかる負担が少なく、太りにくくなるのはメリットといえるでしょう。

(*玄米のダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

玄米ダイエットのやり方・効果は?痩せる?炊き方のコツやレシピのおすすめも紹介!

②アンチエイジング

胚芽とぬかがついている玄米には、白米にはない食物繊維やビタミン、ミネラルが含まれています。中でもビタミンB1やビタミンB2、ビタミンEの含有量が高く、抗酸化作用によるアンチエイジング効果が期待できます。ほかにも、食物繊維の働きによって腸内環境が改善することでも、新陳代謝が高まり肌質などの改善が期待できるでしょう。

(*玄米を食べ続けるとどんな効果があるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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玄米の値段安めのおすすめ商品

近年はECサイトでも、様々な産地の玄米を扱っているので入手しやすいです。しかし日常的に食べるためには、価格が安くなければ続きません。ここでは、玄米の中でも値段が安めでおすすめの商品を紹介します。

秋田県産 玄米 あきたこまち 5kg 令和2年産(2309円)


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令和2年度産 秋田県産あきたこまち1等米 玄米5kg

香りも甘味も旨味も申し分なく、粘りが強いので食べやすい玄米です。あきたこまちの玄米で、5kgでこの価格は非常に安いといえます。弾力があるのでよく噛む必要があるものの、咀嚼回数を増やせばダイエット効果もありそうです。

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