ふさおとめの特徴・評判は?味はまずい?あきたこまちなどと違いも比較!
ふさおとめとはどんなお米の品種か知っていますか?特徴が気になりますよね。今回は、ふさおとめの<食味ランキング&等級・値段は安いか>などの特徴や、<美味しい・まずい>などの口コミ・評価を紹介します。ふさおとめとコシヒカリ・ふさこがねの違いや、おすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- ふさおとめとは?どんな特徴のお米・品種?
- ふさおとめは千葉県で開発されたお米
- ふさおとめは早場米なのが特徴
- ふさおとめの価格・値段
- ふさおとめの食味は?まずい?美味しい?【口コミ・評価】
- ふさおとめの等級・食味ランキング
- ふさおとめをまずいと感じる場合の理由・原因
- ふさおとめに向いている食べ方・合う料理
- ふさおとめとあきたこまち・コシヒカリの違いは?比較して紹介!
- ふさおとめとあきたこまちの違い
- ふさおとめとコシヒカリの違い
- ふさおとめとふさこがねの違い
- ふさおとめの美味しい炊き方は?
- ふさおとめの通販商品のおすすめ3選!安く買うならここ!
- ①令和3年産 千葉県産ふさおとめ5kg(2,600円)
- ②千葉産ふさおとめ 令和3年産精米5kg(1,900円)
- ③令和3年産 千葉県産ふさおとめ つきたて白米5kg(2,299円)
- ふさおとめを食べてみよう
ふさおとめとは?どんな特徴のお米・品種?
日本人の主食であるお米の、より美味しく育てやすい品種の研究は、かねてから取り組まれてきました。ふさおとめと呼ばれるお米は、そのような研究の中で開発された品種のひとつです。この記事では、ふさおとめの味や食感、他のお米品種との違いなどを紹介します。
ふさおとめは千葉県で開発されたお米
ふさおとめは、千葉県の農業試験場で1990年に誕生したお米です。福井県で開発されたハナエチゼンと、宮城県のひとめぼれを交配させて開発されました。ふさおとめという名前は、千葉県房総半島の房と、白くふっくらとしてつやのある炊き上がりをイメージした乙女が由来です。一般公募により1997年に名付けられ、1998年に初出荷されました。
ふさおとめは早場米なのが特徴
ふさおとめの1番の特徴は、早場米であることです。早場米とは、お米の通常の出荷時期よりも早い時期に、他に先駆けて出荷される米のことを指します。通常の新米の出荷時期は10月ですが、早場米の出荷は8月や9月、早いものであれば6月頃になるお米もあります。
ふさおとめが開発された千葉県では、お米の収穫時期に利根川の下流域で、洪水が発生する可能性が高いことが問題でした。この洪水を回避するために早場米の開発が行われ、誕生したのがふさおとめです。ふさおとめは、8月中旬から下旬にかけて収穫されます。関東地域では最も早く収穫されるお米であり、千葉県内でもよく見られるお米の品種として有名です。
ふさおとめの価格・値段
ふさおとめの価格は10kg当たり、3,500〜4,500円程度になります。有名産地のブランド米では10kg当たり6,000円以上もするお米もあるので、比較的購入しやすく安いお米であると言えます。
ふさおとめの食味は?まずい?美味しい?【口コミ・評価】
ふさおとめは千葉県で誕生した、収穫時期が早いことが特徴のお米です。お米は毎日口にするものなので、やはり味わいや食感が気になります。ここからは、ふさおとめの味わいや食味ランキングの結果、美味しい食べ方やふさおとめに合う料理について紹介します。
ふさおとめの等級・食味ランキング
ふさおとめは米の粒が大きくつやもあり、粘りが控えめであっさりとした食味が特徴です。毎年実施されているお米の食味ランキングで、ふさおとめの令和3年度の評価はA’でした。これは、審査の基準となる複数産地のコシヒカリのブレンド米と、同等の評価であることを示しています。
つまりふさおとめは、評価の基準となるコシヒカリと肩を並べる味わいであることを意味しており、ふさおとめは一般的に美味しいお米であると言えます。
はむママ
@kauta1111
TVで食品が色々値上がりしてるらしいけど、小麦粉やパンやマーガリン、ポテチとか。まあワシは今年は米を沢山食べる事にしたからあんまり影響ない。千葉県産の「ふさおとめ」旨いよ。冷めてもおいしい。5kgで1390円、安すぎて涙がちょちょぎれる。
不自由な尻🌻
@SushiBae_61E
でもなんでかわかんないけど、私は北海道米と相性が悪い。「ゆめぴりか」も「ななつぼし」も炊き方いろいろ試したけどダメで、今月は本州に戻って千葉の「ふさおとめ 」初めて食べたけどサッパリしてておいしい!水量はコシヒカリと同じだし炊きやすい☺️🍚💕
Yusaku
@yusaku_c5
お米。ふだんは親戚から送ってもらっているが、今は千葉の「ふさおとめ」。つやつやもっちりでおいしい。早生だそうだから、来年は 9 月の新米でいただこうか。その頃は田舎からの供給がとだえがちなので。
ふさおとめをまずいと感じる場合の理由・原因
食味ランキングでは比較的高い評価を得ているふさおとめですが、中には味がまずいという人もいます。そのような人は、ふさおとめがそもそも口に合わない可能性があります。ふさおとめは粘りが少なくあっさりした食感が特徴なので、しっかり粘りがあって甘みやうま味を感じるお米が好きな人には、あまり美味しく感じられません。
ふさおとめがまずいと感じるのは、調理方法・保存方法に問題があることも考えられます。ふさおとめは粘りが少ないので、炊飯時の水量が少なければパサついた食感になってしまいます。長期保存は、味・つや・粘りなどの食味が悪くなる原因のひとつです。臭いが強いものと一緒に保存すると、臭いがお米に移ってしまうこともあります。