ふさおとめの特徴・評判は?味はまずい?あきたこまちなどと違いも比較!
ふさおとめとはどんなお米の品種か知っていますか?特徴が気になりますよね。今回は、ふさおとめの<食味ランキング&等級・値段は安いか>などの特徴や、<美味しい・まずい>などの口コミ・評価を紹介します。ふさおとめとコシヒカリ・ふさこがねの違いや、おすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ふさおとめとは?どんな特徴のお米・品種?
- ふさおとめは千葉県で開発されたお米
- ふさおとめは早場米なのが特徴
- ふさおとめの価格・値段
- ふさおとめの食味は?まずい?美味しい?【口コミ・評価】
- ふさおとめの等級・食味ランキング
- ふさおとめをまずいと感じる場合の理由・原因
- ふさおとめに向いている食べ方・合う料理
- ふさおとめとあきたこまち・コシヒカリの違いは?比較して紹介!
- ふさおとめとあきたこまちの違い
- ふさおとめとコシヒカリの違い
- ふさおとめとふさこがねの違い
- ふさおとめの美味しい炊き方は?
- ふさおとめの通販商品のおすすめ3選!安く買うならここ!
- ①令和3年産 千葉県産ふさおとめ5kg(2,600円)
- ②千葉産ふさおとめ 令和3年産精米5kg(1,900円)
- ③令和3年産 千葉県産ふさおとめ つきたて白米5kg(2,299円)
- ふさおとめを食べてみよう
ふさおとめに向いている食べ方や合う料理は、以下の通りです。
【向いている食べ方】
・おにぎり
・弁当
・お茶漬け
【合う料理】
・丼物
・カレーライス
・卵かけご飯
炊き立てのふさおとめが美味しいのは言うまでもありませんが、冷めても美味しく食べられるのが、ふさおとめの特徴です。そのため弁当やおにぎりのお米にふさおとめを使うと、時間がたっても美味しく食べられます。ふさおとめの冷やご飯でお茶漬けを作ると、熱いお茶を注いでもお米がやわらかくなりにくく、お米の粒が立って食べごたえを感じます。
ふさおとめは丼物やカレーライス、卵かけご飯などのお米にもおすすめです。これらの料理は、水分含有量が少なく粘りが控えめな米がよく合うため、ふさおとめは最適です。ふさおとめは米自体の味わいがあっさりしているので、丼の具材やカレーのルゥの味わいを引き立てる役割も果たします。
ふさおとめとあきたこまち・コシヒカリの違いは?比較して紹介!
お米の品種改良が進み、現在は数多くのお米の品種が存在しています。ここからは、ふさおとめを他のお米の品種と比較したときの違いを解説します。
ふさおとめとあきたこまちの違い
ふさおとめとあきたこまちの違いは、以下の通りです。
・ふさおとめの方が炊き上がりの色合いや、つや感がよい
・あきたこまちの方が粘りがあり、食感に弾力を感じる
あきたこまちはコシヒカリなどを交配して開発された、秋田県で1984年に誕生したお米です。コシヒカリを親に持つ品種なので、味わいのバランスがよいのが特徴です。
粒の食感や味わいの強さはあきたこまちの方が若干強く、ふさおとめはあっさりした食味であることも違いに挙げられます。そのため丼物やカレーライスに合わせるならば、ふさおとめの方がおすすめです。
(*あきたこまちの特徴について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ふさおとめとコシヒカリの違い
ふさおとめとコシヒカリの違いは、以下の通りです。
・ふさおとめの方が炊き上がりの色合いや、つや感がよい
・コシヒカリの方が粘りや香り、甘みがある
コシヒカリは1956年に新潟県で誕生した、日本を代表するブランド米です。見た目・食感・食味に優れたお米で、夏でも気温が上がらない北海道を除く、日本各地で栽培されています。
コシヒカリは特徴がわかりやすいお米なので、ふさおとめとの違いも顕著です。コシヒカリの方が口に含んだときの甘みや香りは強く、ふさおとめは淡白な味わいです。弾力や粘りについても、コシヒカリの方がしっかり感じられます。
ふさおとめに軍配が上がるとすれば、炊き上がりの色つやです。名前の由来にもなった、乙女を連想させる白くてつやのある炊き上がりは、コシヒカリに引けを取りません。
(*コシヒカリの特徴について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ふさおとめとふさこがねの違い
ふさおとめとふさこがねの違いは、以下の通りです。
・ふさおとめの方が色合いやつや感がよく、あっさりした味わい
・ふさこがねの方が米の粒が大きく、食感に弾力がある
ふさこがねは、ふさおとめなどを交配して2006年に千葉県で開発された品種です。千葉県ではコシヒカリの次に栽培されており、高い人気を誇っています。ふさおとめの血を受け継いでいるだけあり、ふさこがねの収穫も8月中旬頃から始まります。ふさおとめよりも病気や高温に強く、育てやすい品種であることも、盛んに栽培されている理由のひとつです。
味わいについては、ふさこがねの方がやや食味がよく、粘りや香りもあります。炊き立てのお米を美味しく食べたいのであれば、ふさこがねがおすすめですが、見た目の美しさに関してはふさおとめも遜色ありません。
ふさおとめの美味しい炊き方は?
ふさおとめの美味しい炊き方の手順は、以下の通りです。
①米は2〜3回水を変えながら、やさしく洗う
②米を水に漬ける時間は、夏場は30分、冬場は1時間程度
③炊き上がったらすぐに、しゃもじでほぐすようにかき混ぜる
最近は精米技術が発達しているので、力を入れてお米を研ぐ必要はありません。研ぎ汁が透明になるまで水を替えると、お米の旨味まで逃してしまうので、2〜3回程度で十分です。お米を水に漬ける時間について、古米は上記の時間でよいですが、収穫から間もない新米はお米の表面が固いため、2時間程度漬けるようにしてください。
炊き上がったら、ご飯をしゃもじですくい上げるようにして上下を返し、お米の粒をつぶさないように切るようにしてほぐします。空気に触れさせて余分な水分を飛ばし、米粒の間に空気を含ませることでほぐれやすく、食べやすくなるのです。
炊飯器によっては、お米の銘柄によって最適な炊飯になるよう自動調整する、銘柄炊き機能がついているものがあります。そのような機能も活用しながら、お米を美味しく炊き上げてください。
ふさおとめの通販商品のおすすめ3選!安く買うならここ!
ふさおとめは炊き上げたときの見た目が美しく、あっさりした味わいで食べやすい割に、値段が手頃なお米です。ここからは、通販で安くふさおとめが買える、おすすめの購入先を紹介します。