玄米にはデメリット・問題点がある?発芽玄米にすると無毒化できる?

玄米にあるデメリットを知っていますか?今回は、玄米にある<残留農薬・フィチン酸>などのデメリット・問題点に加えて、玄米を発芽玄米にすることで無毒化できるのかなども紹介します。発芽玄米を食べることで得られるメリットも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 玄米にはデメリット・問題点がある?
  2. ①フィチン酸による他の栄養の吸収を妨げる
  3. ②アブシジン酸によるミトコンドリアへの損傷
  4. ③残留農薬の可能性がある
  5. ④消化不良を起こしやすい
  6. ⑤美味しくない
  7. ⑥アレルギー反応が出る可能性がある
  8. 玄米を無毒化する方法がある?
  9. 玄米を水に浸けて発芽玄米にすると無毒化できる
  10. 発芽玄米にはメリットがたくさんある?
  11. ①ダイエット効果
  12. ②アンチエイジング
  13. ③美味しくなる
  14. 玄米の食べ方に注意しよう

玄米にはデメリット・問題点がある?

栄養素が高く健康に良いと言われている玄米ですが、逆に健康に悪いとしてデメリットが取り上げる事もあるようです。今回は、玄米のデメリットとして挙げられている問題点を解説します。

①フィチン酸による他の栄養の吸収を妨げる

玄米に含まれるフィチン酸は、ミネラル成分と結合して体外に排出してしまう作用があると言われています。しかし、玄米中のフィチン酸が他の食品のミネラルを全て排出する訳では無いようです。玄米を食べる際は、ミネラル成分を多く含んだ魚介類などを一緒にバランスよく食べると良いでしょう。

②アブシジン酸によるミトコンドリアへの損傷

アブシジン酸は、植物が乾燥や寒さなどの環境的なストレスを受けた際に、種の保存の為に作り出す合成物質です。このアブシジン酸が細胞内でエネルギーを作る働きをするミトコンドリアを傷つける為、玄米は危険という説があります。しかしながら、このアブシジン酸による人体への健康被害の根拠となる情報は乏しいのが実情です。

③残留農薬の可能性がある

玄米の残留農薬は、糠部分に溜まりやすいと言われており、残念ながら念入りに洗っても残留農薬を全て取り除くことは出来ないようです。ただし、厚生労働省によれば玄米における残留農薬の濃度はかなり低く、一生涯に渡って食べても危険は無いとされています。

それでも心配な場合は、有機栽培や無農薬栽培のものを選ぶ他、自分が信頼できる販売先を見つけると良いでしょう。

④消化不良を起こしやすい

玄米は食物繊維を豊富に含んでいることがメリットですが、その反面、体内で消化されにくいことがデメリットになります。特によく噛んで食べなかったり胃腸が弱ったりしている場合、しっかりと炊飯がされていなかった場合などには消化不良を起こしてしまう事があります。玄米を食べる際は、しっかりと加熱して柔らかく炊き上げてよく噛んで食べましょう。

⑤美味しくない

玄米には糠がついているため、独特の匂いがあるほか、硬くてぼそぼそしていて美味しくないと感じる方も多いようです。しかし、しっかり洗って新しい玄米を混ぜて炊く事で、独特の匂いを軽減する事が出来るようです。また、圧力釜を使用して炊いたり、塩を加えて炊いたりすると美味しく仕上がります。

(*玄米の美味しい炊き方を知りたい方は、こちらの記事も読んでみてください。)

玄米の食べ方の注意点・ポイントは?炊き方のコツや美味しいレシピも紹介!

⑥アレルギー反応が出る可能性がある

玄米を食べると、糠部分に対してアレルギーを反応を起こす人もいるようです。白米でアレルギーがでない場合でも、玄米にはアレルギー反応が現れる事があるので注意が必要です。特に玄米を食べさせたことが無い子どもの場合は、少量から試すことを心がけましょう。

なお、子供は消化器官が未発達のため、堅い玄米を消化する機能も万全ではありません。子供には、消化器官が出来あがる3歳以上になってから食べさせることが推奨されています。

(※玄米に毒があるのかについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

玄米に毒があるのは嘘?本当?毒抜きの仕方や摂取した時の症状など紹介!

玄米を無毒化する方法がある?

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