きな粉ヨーグルトは効果なし？いつ食べる？ダイエット向きな食べ方も紹介！

大豆が原料であるきな粉と発酵食品であるヨーグルトの組み合わせは、健康や美容によい効果があるイメージがあります。しかしきな粉ヨーグルトは効果なしと、感じている人もいるようです。ここではきな粉ヨーグルトの効果の有無について、詳しく説明します。

きな粉ヨーグルトをダイエット目的で食べる人も多いですが、食べ方を間違えると効果なしなので注意が必要です。きな粉ヨーグルトは案外カロリーが高く、夜に食べると太る原因になりかねません。またダイエット効果を発揮するためには、きな粉ヨーグルトの量にも気をつける必要があります。

ダイエットを目的にきな粉ヨーグルトを取り入れたいと考えているなら、食べるタイミングも大切です。大豆や乳酸菌が含まれるきな粉ヨーグルトの効果を上げたいなら、食べ方に工夫するのもよいでしょう。ここでは、きな粉ヨーグルトの効果を実感できる食べ方を説明します。（※1）

ダイエット効果を期待しているなら、きな粉ヨーグルトは朝食として食べましょう。朝食にきな粉ヨーグルトを食べることで、昼食や夕食を食べる際の血糖値を抑制するセカンドミール効果が期待できることが理由です。朝食をきな粉ヨーグルトにして血糖値の急上昇を抑制することで食べ過ぎを防止したり、糖分の吸収を抑制したりしてくれます。

またきな粉ヨーグルトはカロリーが高いので、眠る前に食べると消費しきれず脂肪に変わりやすいため夜は避けましょう。（※2、3）

きな粉ヨーグルトに、バナナやキウイなどの果物を追加するのもおすすめです。バナナやキウイには食物繊維が豊富なので、乳酸菌が含まれたきな粉ヨーグルトに入れて食べると便秘解消効果が高いことが理由です。腸内環境の改善はダイエットだけでなく美容や健康にもよいうえ、果物を加えることできな粉ヨーグルトが食べやすくなります。（※4）

朝食にきな粉ヨーグルトを温めて食べることも、腸内環境の改善につながるのでおすすめです。ヨーグルトを温めることでカルシウムの吸収が向上するほか、冷えの改善にもつながります。またヨーグルトに含まれている乳酸菌も活性化するので、温めて食べてみましょう。

きな粉ヨーグルトは前述したようにカロリーが高いので、食べ過ぎると太るので要注意です。きな粉ヨーグルトの摂取量の目安は1日200gとされており、それを超えると脂質の過剰摂取につながります。脂質の摂り過ぎによってダイエット効果なしになるのはもったいないので、適量を守って食べましょう。