さくら大根は体に悪い?適量はダイエット向き?1日の摂取量も紹介!
さくら大根が体に悪いのは本当でしょうか?理由が気になりますよね。今回は、さくら大根が体に悪いとされる<添加物・塩分量>などの理由や、食べ過ぎにならない1日の適量を紹介します。さくら大根の美味しい食べ方や売ってる場所も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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さくら大根が体に悪いって本当?
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さくら大根とは、主に関東地方で販売されている駄菓子で、大根を赤い調味液に浸けたものです。昭和32年頃から販売されているさくら大根は、現在も高い人気を誇る一方で、味がまずい・体に悪いなどと言われることもあります。今回は、さくら大根が体に悪いと言われる理由や、美味しい食べ方などを紹介します。
さくら大根が体に悪いとされる理由は?
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さくら大根は、なぜ体に悪いと言われているのでしょうか。ここでは、さくら大根が体に悪いとされる理由について紹介します。
①酢と塩分の過剰摂取になる
さくら大根を日常的に食べると、酢と塩分の過剰摂取につながります。さくら大根の食塩相当量は100gあたり2.8gで、お菓子としては塩分が多く含まれています。塩分の過剰摂取は、むくみや高血圧の原因となるので注意が必要です。また、さくら大根は味付けに酢が使われていますが、酢の摂りすぎは胃痛につながることがあります。(※1)
②添加物が多く含まれている
さくら大根には、以下の食品添加物が含まれています。
・アスパルテーム
・アセスルファムK
・メタリン酸ナトリウム
・ソルビン酸カリウム
アステルパームやアセスルファムKは、サッカリンと同様の合成甘味料です。これらは、砂糖の数百倍の甘味を持つため、低カロリーなのが特徴です。メタリン酸ナトリウムは、ガムや歯磨き粉に使用される成分で、食品への添加も認められています。ソルビン酸カリウムは、カビや細菌の増殖を防ぐ保存料です。
これらの食品添加物は、国によって安全性が確認されていますが、発がん性やアレルギー惹起性を疑う声もあります。(※2、3)
(*食品添加物の危険性ランキングについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③着色料の安全性が不透明
さくら大根には、合成着色料の赤色102号が使用されています。赤色102号は日本では食品添加物として認可されていますが、アメリカやカナダではアレルギーの原因になるとの理由で食品への添加が禁止されています。国内でも合成着色料の危険性を疑う声は多いので、心配な人は避けた方が良いでしょう。
さくら大根の体に悪くない食べ方は?適量はダイエット向き?
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さくら大根は塩分や食品添加物を多く含んでいますが、体に悪くない食べ方はあるのでしょうか。ここでは、さくら大根の1日あたりの適量などを紹介します。
さくら大根を1日35gまでにする
さくら大根を食べる量は、1日35g程度までにしましょう。さくら大根は1袋が45gで2枚入りなので、1枚半が目安です。1日あたりの塩分摂取量は6g未満、間食での摂取は1g未満にすることが推奨されているので、適量を守ることが大切です。