牛乳が苦い原因は?腐ったの?飲んだ時の対処法や食中毒の可能性も紹介!
牛乳を飲んだときに苦いと感じたことはありませんか?腐っているのでしょうか?今回は、<菌・キウイ・体調>など牛乳が苦い状態になる原因や牛乳が腐ってるとどうなるのかに加えて、<加熱>など確認する方法も紹介します。腐った牛乳を飲んだ時の対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
②においを嗅ぐ
牛乳が腐った場合、においは以下のように変化すると言われています。
・酸っぱいにおいがする
・チーズのようなにおい
・腐敗臭
鼻が敏感な人は、近づいた時に変化に気付くでしょう。明らかに酸っぱいにおいや腐敗臭がしている時は、菌が繁殖して腐っています。賞味期限内であっても保存状態によっては腐ることもあるため、においに異変があるときは飲むのを控えてください。
③口に含んで味を確かめる
腐った牛乳を飲んでしまったときに分かる味の変化を紹介します。
・苦味がある
・ヨーグルトのような酸味がある
・舌が痺れる
牛乳が腐った場合、通常は見た目やにおいの変化で飲む前に気付きますが、良く状態を見ないまま飲んでしまった時には通常上記のような異変を感じます。そのため、腐っているかどうかが分からない場合は口に含んで味を確かめるのも1つの手段です。口に含んだ時点で異変を感じたら、すぐに吐き出して口をゆすぎましょう。
Twitterの口コミ
腐った牛乳飲んじゃった!!(๑><๑)🎶
シリアルにかけて食べてたらなんかヨーグルトみたいにすっぱいな~って思って匂い嗅いだらダメでした!でも貧困なので続けて飲みました。大腹痛人生の開幕❣️
④加熱すると一部が固まったり分離したりする
通常は牛乳を加熱をすると膜が張りますが、分離したり塊ができたりすることはありません。そのため、牛乳を加熱した際にモロモロと分離したような状態になったときは腐っていると判断してください。この方法は、見た目、匂い、味での変化が分かりづらい場合にも活用できます。
(*牛乳が腐るとどうなるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
腐った牛乳を飲んだ時の対処法はある?
腐った牛乳を飲んでしまった時には、どのように対処すればよいのでしょうか。飲んでしまった後に出やすい症状と対処法を詳しく説明します。
食中毒の症状が出ていれば水分補給をしつつ様子を見る
腐った牛乳を飲んでしまった場合、腹痛や下痢など食中毒の症状が起こる可能性があります。脱水症状にならないよう、水分補給をしっかりしながら様子を見るようにしましょう。ほとんどの場合、数時間〜半日程度でおさまります。嘔吐や発熱など症状があまりにもひどければ、病院へ行って処置してもらうことも必要です。
牛乳が苦い時はよく状態を確かめよう
牛乳が苦い場合、賞味期限切れなどで腐っていることが原因の場合ももちろんありますが、体調や食べ合わせが原因の場合もあります。苦い原因が腐敗の場合には状態に変化が出るので、よく確かめてみましょう。