味噌鍋のシメは何がある？ラーメン・うどんや雑炊などレシピも紹介！

寒い季節に体の温まる味噌鍋を食べた後には、シメにご飯や麵を入れるのも良いでしょう。味噌鍋にはシンプルな味わいの他、味噌豆乳鍋や味噌キムチ鍋も人気があります。今回は味噌鍋のシメを種類別に紹介していくので、鍋を楽しむ時の参考にしてください。

味噌鍋のシメのおすすめ具材として、まずはじめにご飯が挙げられます。ご飯はどのようなだし汁とも相性が良く、濃厚な味わいが特徴の味噌鍋にも良く合います。冷やご飯も活用できるので、コストパフォーマンスの良いおすすめの具材です。

濃厚な赤味噌鍋のシメにおすすめなのは、ねぎをたっぷりと使った体の温まる雑炊です。赤味噌鍋にはとろけるような白ねぎを具材にして、シメのトッピングには歯触りの良い青ねぎを加えましょう。卵を落として刻みのりをさらに加えると、風味がより増します。隠し味に白味噌も加えると味わいに奥行きとコクが感じられるので、ぜひ試してみてください。

海鮮ベースの豆乳味噌鍋を楽しんだ後は、チーズとご飯を加えてリゾットにするのも良いでしょう。味噌とチーズは意外な組み合わせに感じるかもしれませんが、同じ発酵製品なのでうまく調和します。具材の旨みの出ただしとチーズがご飯に良く絡み、濃厚な味わいになるのでおすすめです。

発酵食品は整腸効果が高く便秘解消や美肌・ダイエット効果も期待できることから、女子会のメニューとしても人気の高い鍋物です。

味噌鍋を楽しんだ後に入れるシメの中でも、人気が高いのが定番のラーメンです。味噌鍋はだし汁が濃厚なため中華麺によく絡み、食べ応えもあることから男性や子供から喜ばれます。味噌キムチ鍋などの辛味のある鍋とも相性が良いため、乾麺を常備しておくのも良いでしょう。

こちらは鶏肉や野菜のシンプルな味噌鍋を楽しんだ後におすすめの、ラーメンを使ったシメ料理です。鍋の残り汁に豆板醤を入れてピリ辛に仕上げると、お腹いっぱい食べた後でも箸が進みます。

ラーメンを使ったシメは坦々味噌鍋や豆乳ベースの味噌鍋でも合うので、様々なアレンジを楽しんでみてください。辛いものが苦手な人や子供が食べる場合は、オイスターソースを加えてマイルドに仕上げるとよいでしょう。