ハンバーグに入れる塩分量の割合は?どんな役割?塩コショウの場合も紹介!

ハンバーグに入れる塩の量や役割を知っていますか?今回は、ハンバーグに入れる塩・塩コショウの割合を表で紹介し、役割や美味しく作るコツについても紹介します。量を間違えた・入れすぎたときの対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ハンバーグに入れる塩の量は?
  2. ハンバーグの塩分量の割合は全体の0.8~1%が適切
  3. ハンバーグに入れる塩の役割とは?なぜ入れる?
  4. ハンバーグに入れる塩は「つなぎ」の役割を果たす
  5. ハンバーグに塩の量を間違えて入れすぎたときの対処法は?
  6. ハンバーグを美味しく作るコツは?
  7. ①タネをよくこねる
  8. ②まずは塩だけを入れてこねる
  9. ③タネの中の空気をよく抜く
  10. ハンバーグの塩は正しい量を入れよう

前述しましたが、ひき肉をこねることでタンパク質に粘着性が生まれ、肉汁を閉じ込めて焼き上げることができます。ハンバーグのタネは、粘り気が出るまでよくこねましょう。なお、ひき肉はこねる直前まで冷蔵庫で冷やしておくと、タンパク質が結合しやすくなります。よくこねたタネは焼いた時に型崩れが起きにくく、きれいな形のハンバーグに仕上がります。

②まずは塩だけを入れてこねる

ハンバーグのタネは、最初にひき肉と塩だけでこねると効果的に粘着性が生まれます。塩以外に玉ねぎや卵などの材料を加えると、ひき肉のタンパク質が結合するまでに時間がかかってしまいます。調理時間を短縮するためにも、まずは塩だけを加えてこねましょう。ひき肉の鮮度を保つことができるので、より美味しいハンバーグに仕上がります。

③タネの中の空気をよく抜く

タネの中に空気が含まれていると、焼いた時に空気が膨張してハンバーグが破裂しやすくなります。ハンバーグを成形する際は、両手の手のひらにタネを交互に打ち付けて中の空気を抜きましょう。また、成形したタネの中心をくぼませると、型崩れせずきれいな形のハンバーグを作ることができます。

ハンバーグの塩は正しい量を入れよう

ハンバーグに入れる塩は下味を付けるだけでなく、つなぎの役割や肉汁を保持する働きがあります。塩の効果を得るためには、ひき肉の0.8~1%の分量を入れることがコツです。塩を適量加えて、美味しいハンバーグを作りましょう。

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