豆乳の賞味期限切れはいつまで?4ヶ月・半年はNG?腐るとどうなるかも紹介!
豆乳の賞味期限はどれくらいか知っていますか?何日まで大丈夫なのでしょうか?今回は、豆乳の賞味期限を<ピリピリ・苦い・固まる・ドロドロ・酸っぱい>など腐るとどうなるのかの特徴と紹介します。期限切れでもいつまで飲めるのかや、腐った豆乳を飲んだ時の対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 豆乳の賞味期限はどれくらい?開封前後で違う?
- 未開封の豆乳の賞味期限は4ヶ月〜半年
- 豆乳は開封後2〜3日を目安に飲むことが推奨されている
- 豆乳の賞味期限切れはいつまで飲める?2週間・半年はNG?
- 賞味期限の定義
- 未開封は期限切れでも飲める場合も多い
- 開封後や賞味期限を大きく過ぎている場合は避けた方が無難
- 豆乳が腐るとどうなる?見分け方は?
- ①匂い
- ②見た目
- ③味
- 腐った豆乳の使い道は?加熱すれば飲めるって本当?
- 腐った豆乳の使い道はなく加熱しても飲めないため処分しよう
- 腐った豆乳を飲んでしまった!対処法ある?
- 体の不調が続く場合は病院へ行こう
- 豆乳が日持ちする保存方法は?未開封・開封後別に紹介!
- 豆乳が未開封の場合
- 豆乳が開封後の場合
- 豆乳は腐る前に飲みきろう!
豆乳が腐るとどうなる?見分け方は?
豆乳は賞味期限内であっても、保存状態によっては腐ることがあります。ここでは、腐った豆乳の特徴や見分け方について、匂いや見た目、味の観点から解説します。
①匂い
豆乳は腐ると匂いに以下のような特徴がみられます。
・刺激的な臭いがする
・酸っぱい臭いがする
鮮度の良い豆乳はほのかに大豆の香りが感じられますが、腐るとこの臭いが変化します。豆乳が酸っぱいような臭いや鼻を刺激するような刺激臭を発していたら、腐っているサインです。このような臭いがする豆乳は、飲まずに処分するようにしましょう。
②見た目
出典: @Yoosu__moe
豆乳は腐ると見た目に以下のような特徴がみられます。
・容器の底で固まっている
・カッテージチーズのようになっている
・見た目がドロドロになっている
・色が変色する
新鮮な豆乳はさらさらとしていますが、腐ると固まってドロドロになったりカッテージチーズのような形状になったりします。また、豆乳の白い色が黄色に変色するほか、表面に膜が張ったり濁ったような状態になったりした場合も要注意です。豆乳をパックに入れたままの状態だと見た目の変化が分かりにくいため、透明のコップなどに移して確認するとよいでしょう。
③味
豆乳が腐ると、以下のような味に変化するのが特徴です。
・酸っぱい味がする
・苦い味がする
・炭酸飲料のようにピリピリする
新鮮な豆乳は大豆のまろやかな風味がありますが、腐ると酸味や苦味などが生じます。上記のような味を感じた場合は、豆乳が腐っている可能性が高いです。豆乳を一口飲んだ際にいつもと違う味がすると感じたら、飲み込まずに吐き出すようにしてください。
腐った豆乳の使い道は?加熱すれば飲めるって本当?
巷では腐った豆乳でも、加熱すると飲めるとの説が流れているようです。腐って匂いや見た目、味などが変化した豆乳を再利用する方法はあるのでしょうか。ここでは、腐った豆乳の使い道があるのかどうかについて説明します。
腐った豆乳の使い道はなく加熱しても飲めないため処分しよう
腐ってしまった豆乳は加熱しても飲むことはできないため、飲まずに処分しましょう。加熱することで食中毒菌が死滅することはあっても、腐敗した豆乳が元の状態に戻ることはありません。腐った豆乳を飲むと体に害を及ぼす恐れがあるため、飲まないように注意してください。
腐った豆乳を飲んでしまった!対処法ある?
豆乳が腐っているとは知らずに誤って飲んでしまったら、どのように対処すればよいのでしょうか。ここでは、腐った豆乳を飲んだ際に起こり得る症状や、飲んでしまった時の対処方法を紹介します。
体の不調が続く場合は病院へ行こう
腐った豆乳を飲んで食中毒を発症した場合にみられる症状として、以下のものがあげられます。
・腹痛
・下痢
・吐き気
・嘔吐
・発熱
発熱を伴わない嘔吐や下痢がある程度治まり、経口補水液やスポーツドリンクなどを飲んで水分補給できる場合は、自宅で様子をみてもよいでしょう。しかし、水分を摂っても吐いたり、下痢や嘔吐、発熱などの症状が続く場合は、病院を受診してください。