ガムシロップの賞味期限切れはいつまで?腐敗の見分け方や保存方法も紹介!
ガムシロップの賞味期限の目安を知っていますか?今回は、ガムシロップの賞味期限を〈市販・手作り〉別に比較して、期限切れでもいつまで食べられるのかなど紹介します。ガムシロップの日持ちする保存方法や、賞味期限切れ・腐った場合の見分け方の他、期限内に使い切る使い道なども紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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ガムシロップの賞味期限はどのくらい?
アイスコーヒーなどに甘みをつけるガムシロップは一杯分ずつ小分けにされていることが多く、ガムシロップの賞味期限は意識する機会も少ないので、知らないうちに賞味期限切れになっていることもあります。ここでは、ガムシロップの賞味期限や、保存方法を紹介します。
市販のガムシロップの賞味期限は約1年ほど
未開封の市販のガムシロップの賞味期限の目安を、メーカー別に紹介します。
・ゼロカロリーシロップ(メロディアン) 280日
・キャプテンガムシロップ(中村商店) 1年
・有機栽培オーガニックガムシロップ(UCC) 12か月
・ノンカロリーシロップ(キーコーヒー) 12か月
・パルスイートカロリーゼロ(味の素) 12か月
・マリームスイートシリーズガムシロップ(AGF) 13か月
市販のガムシロップの多くは、賞味期限を1年程度に設定していることが多く、日持ちも長いです。ただし、購入するタイミングによって賞味期限が切れるタイミングが変わるので、購入時に確認するとよいでしょう。手作りのガムシロップは、市販のガムシロップよりも雑菌やカビが混入する可能性が高いため、賞味期限は短めです。
手作りのガムシロップは、糖度が高ければ高いほど日持ちが良くなります。手作りのガムシロップは、1週間程度で使い切るのが無難ですが、煮沸消毒した便で保存した糖度30%のガムシロップであれば、常温でも1ヶ月程度日持ちします。
開封後のガムシロップは当日中に使い切る
未開封の市販のガムシロップの賞味期限は1年程度ありますが、開封後のガムシロップの賞味期限は短く、開けた当日に使いきる方が無難です。開封したガムシロップは雑菌やカビが入りやすく、長く置いておくと風味も悪くなるので、早めに使い切るようにしましょう。
ガムシロップの賞味期限切れはいつまで使える?
ガムシロップの賞味期限はわかりましたが、賞味期限が切れたガムシロップは使えないのでしょうか。ここでは、賞味期限切れのガムシロップが使えるのかについて紹介します。
賞味期限の定義
賞味期限とは、日持ちする食品が未開封の状態で美味しく食べられる期間のことです。一方、消費期限は主に日持ちのしない食品に設定され、安全に食べられる期間です。各食品メーカーでは、実際の賞味期限や消費期限に1未満の安全係数をかけて割り出した期間を表示していることが多く、賞味期限を多少過ぎても食べられないわけではありません。
賞味期限切れでも腐っていなければ食べられる
賞味期限は一般的に美味しく食べられる期間のことなので、賞味期限が切れたガムシロップも腐っていなければ食べられます。中でも、市販のガムシロップは個包装されていて雑菌が入りにくいので、賞味期限が切れてもすぐに腐らないので、多少期限切れになっていても問題なく使えるでしょう。ガムシロップが腐ったらどうなるかは、次の見出しで具体的に紹介します。
ガムシロップの賞味期限が切れて腐るとどうなる?
ガムシロップの賞味期限や、期限切れのガムシロップがすぐに使えなくなるわけではないことはわかりましたが、腐ってしまうとどうなるのでしょうか。ここでは、ガムシロップが腐ったときに見られる特徴を紹介します。
①匂い
腐ったガムシロップに見られる匂いの特徴は、以下の通りです。
・酸っぱい匂いがする
・違和感のある腐敗臭がする
ガムシロップが腐ると、不自然な酸味が感じられます。それ以外にも、普段の匂いとは違う異臭を感じたら腐っている可能性が高いので破棄しましょう。