お好み焼きを強力粉で作るとどうなる?薄力粉とどっちが良い?レシピのおすすめも紹介!
お好み焼きを作りたいのに強力粉しかない場合がありますよね。薄力粉がない場合に代用するとどうなるのでしょうか?今回は、<山芋・長芋>を入れるなどお好み焼きを強力粉で作る時のコツや、美味しい作り方・レシピを紹介します。<卵なし・山芋なし>などアレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- お好み焼きを作るなら強力粉・薄力粉どっち?
- お好み焼きを作るときは薄力粉を使うのが普通
- お好み焼きを強力粉で作ったらどうなる?薄力粉との違いは?
- お好み焼きを強力粉で作っても美味しいの?【口コミ】
- 強力粉で作るお好み焼きは美味しくないという意見
- 強力粉で作るお好み焼きは美味しかったという意見
- お好み焼きを強力粉で作るコツ・ポイントは?
- ①山芋など繋ぎを多めに入れる
- ②キャベツを多めに入れる
- ③生地を混ぜすぎないようにする
- ④出汁を入れる場合は冷ます
- お好み焼きの強力粉での作り方・レシピは?
- 材料
- 作り方・手順
- 強力粉で作るお好み焼きのアレンジレシピを紹介!
- ①お好み焼き風ピザ
- ②カレー味のイカ焼き
- ③納豆とキムチのお好み焼き
- お好み焼きは強力粉でも作れる!
強力粉でお好み焼きを作るにはどうしたらいいのでしょうか。ここでは、具材の使い方など美味しく作る方法を4つ紹介します。
①山芋など繋ぎを多めに入れる
すりおろした山芋を多めに入れて強力粉の量を減らすと、固くならず柔らかな食感のお好み焼きができます。好みに応じて山芋の量を調節することで、お好み焼きの食感の違いを楽しめるでしょう。長芋や豆腐を使っても柔らかな食感になります。
②キャベツを多めに入れる
キャベツなど具材を多めに入れることでも強力粉の量を減らせて、固くならないお好み焼きを作ることができます。千切りキャベツを多めにいれることで、生地の間に空間ができ柔らかいお好み焼きになります。
③生地を混ぜすぎないようにする
強力粉はグルテンを多く含むので、水分を加えて混ぜすぎると固くなるという特性があります。具材を入れて生地を混ぜる時は、力を入れずに切るように混ぜると固くならないお好み焼きが作れます。
④出汁を入れる場合は冷ます
強力粉に含まれるグルテンは熱で固くなる特性があり、逆に冷やすとその特性が弱くなります。出汁を入れる時は一度冷ましてから生地に入れると、弾力のある固いお好み焼きになるのを防いでくれます。
お好み焼きの強力粉での作り方・レシピは?
強力粉を使ってお好み焼きを美味しく作るには、どのようにすればよいのでしょうか。基本の材料を使った簡単な作り方を詳しく説明します。
材料
【1人分】
・キャベツ 3枚
・山芋 大さじ2
・豚肉 90g
・卵 1個
・強力粉 100g
・顆粒だし 10g
・水 80cc
・ソース 適量
・マヨネーズ 適量
・鰹節 適量
・青海苔 適量
作り方・手順
上記の材料を使用した、強力粉を使ったお好み焼きの作り方です。
1.キャベツは千切りにし、山芋はすりおろす
2.ボールに強力粉、卵、顆粒だし、山芋、水を入れ混ぜる
3.生地にキャベツを入れ混ぜる
4.フライパンに多めの油を引き、生地を入れて中火で2~3分焼く
5.焼き色がついたら豚肉を乗せてひっくり返し、蓋をして3~4分焼く
6.火が通ったら、もう一度ひっくり返し2分焼く
7.ソース、マヨネーズをかけ、鰹節と青海苔をかける
強力粉のお好み焼きを美味しく作るポイントは、粉と具材を合わせる時に空気を含ませるように混ぜることです。焼くときは裏返した後、ふたをして蒸し焼きにすることで、中が柔らかく外は焦げ目がつき食感がよくなり美味しいお好み焼きになります。
強力粉で作るお好み焼きのアレンジレシピを紹介!
お好み焼きを作る時に強力粉しかない時は、お好み焼きをアレンジするのもおすすめです。ここでは強力粉で作るお好み焼きのアレンジレシピを紹介します。