にんにく醤油の賞味期限・保存方法は?継ぎ足しで10年OK?使い方のコツも紹介!
にんにく醤油の賞味期限の目安を知っていますか?今回は、にんにく醤油の賞味期限を〈常温・冷蔵庫〉別に比較して、日持ちする保存方法や継ぎ足しで長持ちさせる方法など紹介します。にんにく醤油を長持ちさせる方法や、使い方のコツも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
にんにく醤油の賞味期限はどのくらい?
にんにくと醤油で作られたにんにく醤油は、にんにくの風味が美味しい調味料で、手作りすることも可能です。一般的に醤油は腐りにくく賞味期限も長いイメージがありますが、にんにく醤油の賞味期限はどのくらいなのでしょうか。
にんにく醤油の賞味期限の目安
常温の賞味期限 | 冷蔵庫の賞味期限 | |
にんにく醤油(自家製・手作り) | 2ヵ月~1年 | 1~2年 |
にんにく醤油(市販) | 約6か月 | 1~2年 |
にんにく醤油は比較的賞味期限が長く、手作りのにんにく醤油でも長いものは常温で1年程度日持ちします。冷蔵庫で保存すると、さらに日持ちが良くなり2年程度美味しく使えます。市販のにんにく醤油は製品によって賞味期限や保存方法が異なるので注意が必要です。製品ごとに賞味期限を確認する必要がありますが、常温でも6か月前後は日持ちする場合が多いです。
にんにく醤油が賞味期限切れで腐った時の見分け方
にんにく醤油が腐っているかどうか見分けるポイントは、以下の通りです。
・カビが生えているか確認する
・味見をして、違和感のある風味がしないか確認する
基本的ににんにく醤油は塩分濃度が濃いので腐ることはありません。しかし保存方法が悪かったり、容器の殺菌が不十分だったりすると腐ることがあります。表面にカビが生えてきたり、違和感のある風味に味が変化しているときは、腐っている可能性が高いです。また、容器のふちなどはカビが生えやすいので、よく確認するようにしましょう。
にんにく醤油の日持ちする保存方法は?
にんにく醤油はもともと腐りにくく、保存しやすい調味料ですが、より日持ちを良くするためには、どうすればよいでしょうか。ここでは、にんにく醤油の賞味期限を長くできる保存方法を紹介します。
にんにく醤油の保存容器は少し大きめがおすすめ
にんにく醤油は醤油ににんにくを漬けて作る調味料で、保存するときに使う容器は大きめのほうがおすすめです。特に常温で保存するときは、漬けている間ににんにく醤油が発酵してガスが発生し、醤油があふれてしまう場合もあります。冷蔵保存の場合は、あまり発酵が進むことはありませんが、可能であれば少し大きめの容器を使うようにしましょう。
また、漬けるときに使う保存容器はしっかり殺菌消毒をしておく必要があります。手作りするときは煮沸消毒をして殺菌した容器を使うと、雑菌が繁殖しにくくより安全で、日持ちもよくなります。
にんにく醤油の保存場所は冷蔵庫など冷暗所
にんにく醤油を常温で保存するときは、あまり温度変化が少ない冷暗所がおすすめです。高温多湿の場所を避けて、紫外線や直射日光が当たらないところで保存しましょう。冷蔵庫で保存すると、より日持ちもよくなるので、長く使いたい人は冷蔵保存が向いています。
にんにく醤油は継ぎ足しで10年持つって本当?
にんにく醤油は自分でつけても簡単に保存でき、日持ちもよい調味料ですが、継ぎ足しをすれば長く使うことができます。ここではにんにく醤油の継ぎ足しについて、実際に継ぎ足して使っている人の体験談や継ぎ足し方法を紹介します。
にんにく醤油は継ぎ足しすると長持ちする
にんにく醤油は醤油を継ぎ足せば、日持ちが長くなります。醤油は一般的に塩分濃度が濃く、腐りにくい調味料のため、こまめに継ぎ足しをすれば腐敗しにくく、長期間でも美味しく風味を保ったまま活用できます。にんにくが少なくなってきたらにんにくも継ぎ足すと、風味もよみがえるので、試してみてください。
実際に10年前後継ぎ足ししながら使っている人もいて、お酒にも合うにんにくの風味が美味しい調味料として愛用している様子がうかがえます。