ポッカレモンの賞味期限切れはいつまでOK?1年後はNG?使い道や保存法も解説!
ポッカレモンの賞味期限の目安を知っていますか?今回は、ポッカレモンの賞味期限や最適な保存方法に加え、<1ヶ月・半年・1年・2年>など期限切れでもいつまで使えるのかなど紹介します。ポッカレモンの賞味期限切れの使い道・使いきれない時の消費レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
②賞味期限切れから半年〜1年すぎた場合
ポッカレモンの賞味期限が切れてから半年〜1年経過すると、以下のような変化が見られます。
【匂い】
・レモンの香りが落ちる
【見た目】
・通常時と変化はほとんどないが少し濁る
【味】
・レモンの風味が落ちる
賞味期限切れから半年〜1年過ぎると、味や匂いの面で劣化が感じられます。保存料を使用していないため風味や香りが落ちているもののカビの発生は見られず、異臭や味への違和感もありません。半年~1年程度が、賞味期限切れのポッカレモンが食べられる限界のラインと言えるでしょう。
③賞味期限切れから1年〜2年以上すぎた場合
ポッカレモンの賞味期限が切れてから1年〜2年以上と大幅に経過した場合では、以下のような変化が見られます。
【匂い】
・腐敗臭
【見た目】
・カビが浮遊する
【味】
・痺れるような苦味
賞味期限切れから1年〜2年以上過ぎると、ポッカレモンは腐ってしまいます。腐っているポッカレモンは、レモン汁の中に白いカビが綿毛のように浮遊しているのが特徴です。匂いも鼻に刺激のある腐敗臭で、口に入れると舌が痺れるような苦味を感じます。このような状態になると、健康に害を及ぼす危険性があるので速やかに処分して下さい。
(*カビが生えたポッカレモンについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ポッカレモンの賞味期限切れの使い道・活用法ある?
賞味期限が切れたポッカレモンには、以下のような活用方法があります。
・水回りの掃除
・ポットの湯垢落とし
・サビ落とし
・電子レンジの汚れ落とし
・トイレ掃除
クエン酸が含まれているポッカレモンは、キッチン周りの頑固な汚れを落とすのに役立つでしょう。気になる水垢にポッカレモンを染み込ませたキッチンペーパーを当てて数十分ほど放置すると、汚れが簡単に落とせます。クエン酸には消臭効果もあるので、匂いが気になる場所の掃除にもおすすめです。
ポッカレモンを使いきれない時の大量消費レシピを紹介!
ポッカレモンを開封して1〜2週間で使い切るのは難しく、無駄にしてしまう人も多いでしょう。ここでは、ポッカレモンを使い切れない時に大量消費できるレシピを2品紹介していきます。
①レモネード
保存料が無添加で100%果汁のポッカレモンを生かした、フレッシュなレモネードのレシピです。冷やしても温かくても美味しいので、季節に合わせて試してみてください。
②レモン汁とトマトのカマンベール鍋
ポッカレモンの小さいボトルなら半分近く使用できる、レモン汁とトマトのカマンベール鍋です。暑い季節にもおすすめで、ズッキーニやなすなどの夏野菜が良く合います。鍋のシメには、リゾットやパスタがおすすめです。