ポッカレモンがカビた？確認方法は？開封後の賞味期限や食べたらどうなるかなど解説！

賞味期限が切れたポッカレモンを冷蔵庫で保存していても、常温で放置していた時と同じようにカビてしまうことがあるのも事実です。ここではカビたポッカレモンでも使えるのか、誤って食べたらどうなるのかを説明します。

カビの原因となる菌は加熱すれば死滅することもありますが、中には熱に強いものもあります。このため、ポッカレモンは一度カビてしまうと加熱しても使うことはできません。ポッカレモンにカビが浮遊しているのを見つけたら口にせずに、すぐに処分しましょう。

ポッカレモンをカビさせずに使い切るためには、正しい方法で保存することが大切です。ここでは、ポッカレモンをカビさせない保存方法を3つ紹介します。

ポッカレモンは使い終わったら常温の状態に放置せずすぐに冷蔵庫に入れれば、カビにくくなるので過度に心配はしなくても大丈夫です。揚げ物などの料理にかけて食べたい時は、必要な分だけポッカレモンを小皿にとってから食卓に置くようにするとカビにくいのでおすすめします。

ポッカレモンを使う際には容器の口にレモン汁が残ったままフタを閉めると、その部分からカビの原因となる菌が繁殖します。カビだけではなく食中毒の予防にもつながるので、容器の口やフタについたレモン汁は必ず拭き取ることを徹底しましょう。

ポッカレモンは、開封したらできるだけ早く使い切るのが基本です。開封すると風味も落ちるうえ、ポッカレモンは保存料が使われていないので長期保存には向きません。賞味期限の目安である開封して1～2週間以内に食べきれば大丈夫なので、食べ物だけでなく飲み物に入れるなど積極的に使いましょう。

賞味期限内にポッカレモンを使い切るためには、活用できるメニューを知っておくと便利です。レモン汁は体にもよいので、美味しいうちに積極的に使いましょう。ここでは、ポッカレモンの使い切りに役立つレシピを3つ紹介します。

ポッカレモンを使って作るレモネードは、リフレッシュしたい時におすすめの飲み物です。砂糖とはちみつを加えているので、程よい甘酸っぱさが楽しめます。酸味が好きな人は、ポッカレモンの量を増やしましょう。