高級魚「鱧(ハモ)」の美味しい食べ方は?味は旨い?人気レシピ3選も紹介!

高級魚「ハモ」を知っていますか?美味しい食べ方は何がいいのでしょうか?今回は、ハモの〈旬・味〉など特徴や捌き方など紹介します。生刺身を食べる際の注意点や〈お吸い物・蒲焼〉など美味しい食べ方・人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 高級魚「ハモ」とは?どんな魚?
  2. ハモの見た目・生態の特徴
  3. ハモの味わいは?まずいの?
  4. ハモの旬の時期や産地は?
  5. ハモの旬の時期
  6. ハモの産地
  7. ハモの捌き方は?
  8. ハモの美味しい食べ方は?生刺身は?
  9. ハモの生刺身は毒があるので注意が必要
  10. ハモは骨も美味しく食べられる
  11. ハモに合う料理・調理法
  12. ハモの人気レシピのおすすめ
  13. ①ムニエル
  14. ②お吸い物
  15. ③白焼きと蒲焼の2種の押し寿司
  16. ハモを食べてみよう

ハモの美味しい食べ方は?生刺身は?

ハモの美味しい食べ方は、どのような料理なのでしょう。刺身というと湯引きをしたハモを通常みかけますが、生で刺身にすることはできないのかどうかとともに、紹介します。

ハモの生刺身は毒があるので注意が必要

ハモの血液にはウナギと同様に毒が含まれていて、捌いている際に身に血液がついてしまう危険性があり、注意が必要です。ハモの血液を摂取してしまうと、下痢や腹痛をおこしてしまいます。ハモに含まれている毒はイクシオトキシンという毒で熱に弱く、加熱をすることで分解されて無毒化します。

ハモの毒は即死をしてしまうということはないのですが、もし大量にハモの血液を摂取してしまうと命の危険に繋がることもあります。このようにハモはしっかりと血抜きをして湯引きや落としの調理方法で提供され、生の刺身が提供されていない理由となるので食べ方には十分注意しましょう。

Twitterの口コミ

凶暴な鱧、毒を持つ河豚、見た目がグロテスクなナマコ…どれもどうしてそこまでして食べようと思ったのか…とよく聞くが飽食の今の時代だから言えるのかもしれない。食べられそうなものはなんでも食べる…という死活問題もありそうな気がする。 #みをつくし料理帖

(*鱧の刺身について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

鱧の刺身は食べれる?毒性は?味わいや骨抜きなど下処理の仕方も紹介!

ハモは骨も美味しく食べられる

ハモの中骨は美味しく食べることができますが、身がついているのは問題ないのですが血管は取り除くように気をつけて下さい。出汁をとったり骨せんべいにしてみましょう。出汁は上品な風味がでて、骨せんべいはカルシウムの補給になり美味しく食べることができます。

ハモに合う料理・調理法

ハモに合う料理・調理法は、以下の通りです。

・刺身
・天ぷら
・フライ
・鍋
・煮つけ
・蒲焼


前述通り、生の刺身はできないものの、湯引きした刺身はハモの美味しさを存分に感じられます。ハモの天ぷらやフライは骨切りをしたハモに軽く塩を振りかけて放置し、水溶きをした天ぷら粉・パン粉をつけ油で揚げます。ウナギと同様に醤油や砂糖などをタレにして焼き上げた蒲焼や、生姜と一緒に煮た煮付けもハモの料理としておすすめです。

骨や骨についている身から美味しい出汁が出るので、鍋もおすすめの料理です。和食のみならず様々なレシピとして活用が可能で、ソテーやムニエルなどのように洋風のアレンジも美味しくワインなどに合う料理もできます。

ハモの人気レシピのおすすめ

ハモといえば刺身の梅肉添えというイメージですが、刺身以外ではどのような食べ方があるのでしょうか。ここでは、ハモの人気料理のレシピを3つ紹介するので、参考にしてみてください。

①ムニエル

出典: https://cookpad.com/recipe/2723277

こちらはハモをバターとオリーブオイルでソテーした、イタリアン風のムニエルです。飾り付けにバジルやオリーブを添えれば、更にイタリアンテイストが増します。ワインのお供にもピッタリの逸品です。

シェフ直伝!ハモのイタリア風ムニエル by 植野シェフ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが355万品

②お吸い物

出典: https://cookpad.com/recipe/3243060

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