たけのこの水煮の白い粒・粉の正体は?食べれる?簡単な取り方も紹介!
たけのこの水煮に白い粒・粉やつぶつぶがついていたことはありますか?今回は、たけのこの白い粒・粉の正体「チロシン」について、食べられるか含めて紹介します。たけのこの水煮につく白カビとの見分け方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
( 2ページ目 )
(このページにはPRリンクが含まれています)
目次
たけのこの「白カビ」の見分け方
たけのこについた白カビの見分け方は、以下の通りです。
・たけのこに白いふわふわしたものがついている
・酸味臭がある
・食べると酸っぱい
・表面にぬめりがある
チロシンはたけのこの隙間にしっかりと結晶が入り込みますが、白カビはふわふわとした見た目をしています。チロシンは指や竹串などで取り除く必要がありますが、たけのこについた白カビは胞子が空気中に舞う特徴があるのです。たけのこに強力な白カビがついた時には吸い込むだけで鼻炎や喘息の原因となるので、すぐに処分することをおすすめします。
(*たけのこの腐敗の見分け方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
たけのこの水煮に白い粉・粒が付いていても大丈夫!
今回はたけのこの白い粒並びに粉の正体であるチロシンについて、食べられるかを含めて紹介しました。旨味成分であるチロシンはそのまま食べることができる一方で、料理によっては見た目が悪くなるケースもあります。新鮮なたけのこの水煮についているチロシンは栄養効果も高いので、気にせず食べるとよいでしょう。