鯖(サバ)の一番美味しい食べ方は?選び方〜臭みの取り方のコツなども紹介!
鯖(サバ)の美味しい食べ方を知っていますか?今回は、鯖の〈生刺身・しゃぶしゃぶ・ぬか漬け・塩焼き〉など美味しい食べ方を紹介します。さらに、鯖の臭みの取り方のコツや、美味しい鯖の特徴・時期なども紹介するので参考にしてみてくださいね。
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鯖を美味しく食べたい!
日本人に馴染みの深い鯖は、一年中手に入り価格も手頃なことから私達の食卓に登場する機会の多い魚です。いつもの食べ慣れている鯖料理を、より美味しく食べる方法はあるのでしょうか。ここでは、美味しい鯖の見分け方や調理法、食べ方を紹介します。
まずは美味しい鯖を選ぼう!旬の時期は?
美味しい鯖の特徴や旬の時期は、以下の通りです。
【旬の時期】
・マサバ:7月〜2月
・ゴマサバ:1年中
・大西洋サバ:1年中
【特徴】
・目が黒く澄んでいる
・エラが鮮紅色をしている
・腹に張りがある
・腹側が黄金色
鯖にはマサバ・ゴマサバ・大西洋サバの3種類があります。最も多く出回っているマサバは回遊魚なので旬が長いですが、晩秋のマサバが特に脂がのって肉質が柔らかいのが特徴です。ゴマサバは年間を通して味の変化が少なく、夏の時期に味が落ちるマサバに代わり特に夏場にさっぱりとした味わいで好まれます。
適度に脂がある大西洋サバは外国からの輸入品が多く流通していて、加工品や冷凍食品として出回ることが多い鯖です。美味しい鯖を選ぶためは目と身体つきに注目しましょう。新鮮な鯖は目が大きく黒々としていて、身体全体に丸みがあり押すと弾力があります。特にお腹の辺りに金の筋があるものは新鮮で美味しい鯖です。
(*鯖の旬の時期・季節について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
鯖の美味しい食べ方は?
鯖は、煮ても焼いても多彩な味付けで美味しいですが、調理方法によって味わいが変わります。ここでは、鯖の美味しい食べ方を5つ紹介するので、参考にして下さい。
①鯖の生刺身
1年を通して美味しく食することができる鯖ですが、1番美味しい時期は脂がのりきる11月頃です。この時期の鮮度のいい鯖は生の状態で食べられます。新鮮な鯖を手に入れたら寿司や刺身などの食べ方で素材本来の旨みを味わって下さい。また、鯖を酢でしめることで身が締まり旨味が増す「しめ鯖」での食べ方は、日持ちが良く美味しく食べられます。
(*鯖の生刺身について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②鯖のしゃぶしゃぶ
鯖のしゃぶしゃぶは、漁業が盛んな地域で漁師が船上で食べていたという郷土料理です。家庭で作る鯖のしゃぶしゃぶの場合は新鮮な刺身用を薄くそぎ切りにします。鯖の鮮度を落とさないように買い物時から保存に注意しましょう。新鮮な鯖丸ごと1尾を使う際は、下処理をしっかりしてから身を酢で洗うことで、鮮度が落ちるのを緩やかにすることができます。
③鯖の塩焼き
家庭で鯖の塩焼きを作る際は、塩を少し高い位置からまんべんなく鯖の表面にふって時間を置き、ペーパータオルなどで水分を拭き取りましょう。この過程をすることで、青魚特有の臭みが取れ、鯖本来の美味しさを引き立てた塩焼きができます。
市販されている塩鯖は水揚げ後、塩水に漬けて後干しにしたもので、生鯖のふっくらとした肉質はありませんが、水分が抜けている分旨味が凝縮されているのが特徴です。定番の魚焼きグリルで焼く方法のほか、塩鯖に酒で香りをつけてフライパンで香ばしく焼き上げるのもおすすめです。
Twitterの口コミ
昨日の晩ご飯。
さばの塩焼き、料理酒に漬けてからトースターで焼くと、ふっくらして美味しくてきた👍
揚げ出し豆腐は、ケチって絹豆腐でやったら、形崩れてしまった😅ただ、美味しくいただきました😋
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