ペットボトルの中身を早く乾かす方法3選!向き・場所で最適なのは?
洗ったペットボトルが乾かなくて困ったことはありませんか?早く乾燥させたいですね。今回は、〈ドライヤー・乾燥機・割り箸〉を使ったペットボトルを早く乾かす方法・コツを紹介します。〈スタンド・珪藻土〉など便利グッズも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 洗ったペットボトルを早く乾かすには?どうしたらいい?
- ペットボトルの中を早く乾かす方法3選!
- ①割り箸とキッチンペーパーでの乾かし方
- ②ドライヤーで乾かす方法
- ③乾燥機で乾かす
- ペットボトルを早く乾かせるコツは?場所・向きは?
- ①お湯で洗う
- ②ペットボトルを振り回して水分を飛ばす
- ③ペットボトルの口の向きを下向きにする
- ④乾燥してる日が当たる場所で乾かす
- ペットボトルの乾燥に便利なグッズは?
- ①アネスティカンパニー 珪藻土エコドライヤー ホワイト 2個組 HO2090(770円)
- ②マーナ(MARNA) エコカラット ボトル乾燥スティック ホワイト 多孔質セラミック K687W(892円)
- ③soil 珪藻土 ドライングボード ペットボトル ホワイト(1485円)
- ペットボトルを早く・楽に乾かそう
ペットボトルをお湯で洗うと、乾かすのに効果的です。水よりお湯の方が蒸発する時間が短いうえ、水滴が流れやすいメリットがあります。しかしペットボトルに熱湯を入れると変形する可能性が高いので、おすすめできません。ペットボトルに入れる湯温は40度程度が望ましいため、温めすぎないようにしましょう。
(*ペットボトルに熱湯を入れても良いかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②ペットボトルを振り回して水分を飛ばす
ペットボトルを振り回して水分を飛ばす方法も、早く乾かすのに有効です。キッチンではなく浴室の洗い場やベランダなどで、振り回すとよいでしょう。ペットボトル内部に大きな水滴を残さずに済むので、より乾かす時間が短くなります。
③ペットボトルの口の向きを下向きにする
ペットボトルを逆さにして水切り板にのせると、より短時間で乾かすことができるのでおすすめです。水分が水切り板に流れるとより空気が入りやすくなり、内部が乾きます。ペットボトルを逆さに立てるスタンドなどが市販されているので、活用するとよいでしょう。
④乾燥してる日が当たる場所で乾かす
乾燥してる日が当たる場所で乾かすのも方法の1つで、以下の場所が適していると考えられます。
・洗濯干し場
・風通しのよい屋外
・エアコンの下
・冷蔵庫の中
日が当たる屋外で乾かす際には、スーパーのレジ袋などにペットボトルを入れるのがおすすめです。日光の熱によって、ペットボトル内部の水分を蒸発させてくれます。室内で乾かす際にはエアコンの下に吊るしたり、冷蔵庫内に入れたりする方法もあります。自分でやりやすい方法を試してみましょう。
ペットボトルの乾燥に便利なグッズは?
資源ごみの回収の開始以降、ペットボトルをリサイクルために洗って乾燥させるグッズを使う人が増えています。便利グッズがあればペットボトル内部に残った水分や水滴を、効率よく乾かすことができるでしょう。ここでは、ペットボトル乾燥に役立つグッズを3つ紹介します。
①アネスティカンパニー 珪藻土エコドライヤー ホワイト 2個組 HO2090(770円)
スタンドの中に珪藻土のボールが内臓されているので、ペットボトル内部の水滴が素早く吸収されます。内部の珪藻土のボールが濡れてしまっても、天日干しすることでくり返し使える優れものです。2個を連結できるので、ジッパー付き保存袋の乾燥に使えます。
②マーナ(MARNA) エコカラット ボトル乾燥スティック ホワイト 多孔質セラミック K687W(892円)
多孔質セラミックスと呼ばれる吸・放湿性のある調湿壁材が使われており、ペットボトルに挿入することで内部の水分を乾かしてくれます。珪藻土の5倍の吸湿力があるといわれ、外側がシリコン製なのでステンレス製の水筒などにも使用できると評判です。