水飴とは?簡単な作り方でお祭りの屋台を再現?固めに仕上げるコツも紹介!
水飴とは何か知っていますか?お祭りの屋台の駄菓子として人気ですね。今回は、水飴〈成分・種類〉や体に悪いと言われる理由のほか、本格的&簡単な〈フライパン・レンジ〉での作り方を固めにするコツとともに紹介します。水飴の美味しい食べ方・活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
①大学芋
水飴を活用するレシピの中でも人気が高いのが、大学芋です。乱切りにしたさつまいもを水にさらし、キッチンペーパーで水気を拭き取ってから低温で揚げると美味しく仕上がります。水飴と水と醤油を煮詰めたものにさつまいもを絡めれば、本格的な味が再現できます。
②フォンダン
砂糖衣とも呼ばれるフォンダンも、水飴があれば自宅で簡単に作れます。水飴と水とグラニュー糖を鍋に入れ114度まで熱したものをまな板の上に置き、40~50度まで下がってから木べらで攪拌します。チョコレートケーキにかけると、本格的なスイーツに仕上がりおすすめです。
③小魚の佃煮
朝食やお弁当のおかずに手早く一品を増やしたい時におすすめなのが、水飴を使った小魚の佃煮です。フライパンに小魚を入れて焦がさないように乾煎りしかつお節やみりんを加えて手早く炒め、水飴を絡めるだけで本格的な味わいに仕上がります。
水飴の市販商品のおすすめ
スーパーの店頭に並んでいる水飴は種類が限られますが、ネットショップであれば様々なメーカーのものを購入できます。水飴にも色や味わいに違いがあるので、自分好みのものを見つけたいところです。ここでは市販商品の中でもおすすめの水飴を紹介します。
①麦芽水飴(1147円)
北海道産のじゃがいもに含まれるデンプン粉に、額がと加えて糖化した商品です。そのため甘さが自然でコクのある味わいに仕上がっており、そのままなめても美味しいです。粘り気が強く比較的固めなので、調理に使う際には湯煎しましょう。