イタドリの食べ方は?生でもOK?下処理の仕方や活用レシピを紹介!
イタドリを知っていますか?食べる地域が限られ、マイナーな山菜です。今回は、イタドリの旬の時期など特徴や、アク抜き・下処理の仕方に加え、イタドリはそのまま生で食べれるのかも紹介します。イタドリの美味しい食べ方・活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
イタドリの新芽と葉の部分を天ぷらにした食べ方です。衣を付けて揚げることで、葉まで無駄なく美味しく食べることができます。油で揚げる際は、170度の中温に設定するのがコツです。
②梅和え
イタドリの歯ごたえを楽しみたい人は、梅和えにした食べ方もおすすめです。塩漬けしたイタドリを茹でた後、梅干しで和えて作ります。ご飯との相性がよく漬物のような感覚で食べることができ、おにぎりの具としても使えます。
③油炒め
高知県の代表的な郷土料理である、イタドリの炒め物のレシピです。塩漬けしたイタドリを使うことが多いですが、旬の時期には生のイタドリもよく使われます。豚肉や油揚げと一緒に炒めると、ボリュームが増して見栄えも良くなります。
イタドリを食べてみよう
イタドリは山菜の中でもアクが強いため食べられている地域は少ないですが、下処理をすることで酸味やえぐみが和らいで美味しくいただけます。油炒めや天ぷらなど様々な食べ方を試して、イタドリを食べてみましょう。