牛乳を温めると膜が張るのはなぜ?名前ある?張らない方法や成分も解説!
牛乳を温めると膜ができるのはなぜでしょうか?今回は、牛乳を温めると膜ができる現象や膜の名前・栄養成分に加え、膜が張らないようにする方法を紹介します。膜が張らないレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
(*牛乳の温め方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
牛乳を温めても膜が張らないレシピのおすすめを紹介!
紹介した牛乳を温めても膜が発生しない方法以外に、牛乳をアレンジすることで膜がなくなるレシピがあります。ホットミルクに膜が張るのも苦手という人もいるようですが、調理することで口当たりがより気になることがあるため、レシピを覚えておきましょう。
①マシュマロでホットミルク
ココアなどにマシュマロを乗せて作ることはありますが、こちらのレシピは仕上げではなく、レンジで加熱する前に牛乳にマシュマロを入れて作ります。加熱が終わったらマシュマロは潰すようにして溶かすと、膜ができにくくなります。
②スパイシーチャイ
紅茶とスパイスから作る本格的なチャイは、膜が張ると口当たりがより気になる料理です。砂糖と牛乳をあらかじめ混ぜておくことでラムスデン現象が起こりにくくなるため、ひと手間かけて作ってみてください。
③黒糖ホットミルク
白砂糖で作っても美味しくできるホットミルクですが、黒糖で作ることでコクのある味わいが楽しめます。方法は紹介した砂糖で膜が発生しない作り方と同じですが、最後まで膜が張らず美味しく飲めます。
牛乳を温めて膜ができる現象には理由があった
牛乳を加熱したときに発生する膜には現象と理由があることがわかりました。ホットミルクを作る場面は、そのまま飲むとき以外にお菓子作りにも活用することがあるため、膜が発生しないようにする方法を知っておくことで、スムーズに料理ができます。