ワイルドストロベリーは食べられる？味わいは？食べ方や効能・効果も紹介！

ワイルドストロベリーはビタミンCが豊富に含まれていて、風邪の予防にも効果的です。さらに解熱作用や抗炎症作用もあるので、風邪のひき始めにワイルドストロベリーを食べると予防効果も期待できます。抗酸化作用もあり、体調の変化を感じたときにハーブティーなどを飲むことで体を元気づけられます。

ワイルドストロベリーは肝機能の競争作用もあるハーブで、二日酔いの改善にもおすすめです。利尿作用もあるので、飲み過ぎた後にハーブティーを飲むと二日酔いが治りやすくなります。アルコールの分解や代謝を助け、腎機能もサポートするので、飲み過ぎた後に活用してみてください。

ワイルドストロベリーが手に入ったら、どのような食べ方で楽しめるのでしょうか。ここでは、ワイルドストロベリーのおすすめの食べ方やレシピを3つ紹介します。

ワイルドストロベリーは古くからハーブティーとして活用されてきた植物で、今でもハーブティーで楽しむ人は多いです。ただしワイルドストロベリーの生の葉は、微量の毒性があるので、必ず乾燥させてからお茶にしてください。実と葉の両方を使って、見た目もかわいいティータイムが楽しめます。

ワイルドストロベリーと氷砂糖を使ってシロップを作るレシピもおすすめで、ワイルドストロベリーの強い香りがそのまま生かせる食べ方です。ワイルドストロベリーだけでも作れますが、ほかのベリー類と合わせると、より奥深い味わいになります。ジュースやヨーグルトのトッピングなど、色々な活用ができるシロップです。

ワイルドストロベリーは、砂糖と煮詰めてジャムにしても美味しいです。一度冷凍しておくと火が入りやすく、簡単に作れます。丁寧にあくを取りながら煮詰めれば、美味しい甘酸っぱいジャムが完成です。ペクチンが含まれているので増粘剤は不要で、酸味がある果実なので、レモン汁がなくても美味しいです。