アップルパイの保存方法は?日持ち・賞味期限は? 手作り・市販の違いも紹介!
アップルパイを保存する上手な方法を知っていますか?手作りを長持ちさせたいですよね。今回は、<常温・冷蔵・冷凍>別の手作りアップルパイの保存方法と日持ち期間を<カスタード有・無し>別に紹介します。サクサクに温め直す方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
手作りアップルパイが冷めてから小分けして冷凍庫へ
手作りアップルパイの冷凍保存方法は、以下の通りです。
①粗熱をとった手作りアップルパイを切り分ける
②小分けにしたアップルパイをラップで包む
③②をジッパー付き保存袋に入れてできるだけ空気を抜いてから冷凍庫に入れる
市販のアップルパイも同様に保存できますが、金属バットの上にジッパー付き保存袋に入れてから冷凍庫で急速冷凍するのがおすすめです。アップルパイに含まれるりんごの水分は冷凍によって氷になりますが、急速冷凍すると粒が小さくなり組織が壊れにくくなります。その方が解凍後に美味しく食べられるので、試してみてください。
手作りアップルパイの冷凍保存の日持ちは1ヶ月ほど
カスタードなしの手作りアップルパイを冷凍保存した場合の日持ち期間は、1ヶ月ほどです。カスタード入りの場合は傷みやすいので、2週間から1ヶ月程度と考えた方が無難です。冷凍庫の中でも少しずつ劣化していくので、手作りアップルパイはできるだけ早く食べきることをおすすめします。
手作りアップルパイを解凍する方法
手作りアップルパイを美味しく解凍する方法は、以下の通りです。
・手作りアップルパイを冷凍庫から冷蔵庫に移す
・電子レンジに入れて解凍機能を使い、ラップをかけずに温める
切り分けたアップルパイを冷蔵庫で解凍する際にかかる時間は、2~3時間程度です。電子レンジで解凍する場合は1~2分程度が目安ですが、様子を見て足りないようなら10秒単位で追加してみてください。
手作りアップルパイをサクサクに温め直す方法は?
手作りアップルパイをサクサクに温め直す方法は、以下の通りです。
①アップルパイにラップをかけずに電子レンジで1~2分ほど温める
②①の上にアルミホイルをのせる
③②を予熱したオーブントースターに入れ、180℃で3~4分ほど温める
2段階で加熱するのは電子レンジでアップルパイの中身を温め、オーブントースターでパイ生地の湿気を抜くことで美味しく食べられます。アップルパイにアルミホイルをのせるのは、表面が焦げるのを防ぐためです。上記の方法で温めれば、冷蔵や冷凍したアップルパイでもサクサクした食感に戻ります。
手作りアップルパイを上手に保存しよう!
手作りのアップルパイも正しい方法で保存し解凍すると、最後まで美味しく食べられます。アップルパイを手作りして食べきれない時は、粗熱をとった時点ですぐに冷蔵または冷凍保存しましょう。