大根の緑の部分は食べられる?固い・辛い?食べ方・レシピのおすすめも紹介!
大根に緑色の部分がある場合を知っていますか?食べられるのでしょうか?今回は、大根の<上部・中身>別に緑色の部分がある場合でも食べられるのかに加え、<固い・辛い>など食べた時の味わい・食感を紹介します。<味噌汁・大根おろし>など緑の部分の食べ方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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大根に緑の部分がある!食べれる?
大根は下部から上部にかけて白から緑っぽい色になっているのが一般的ですが、下部の白い部分を食べて上部の緑っぽい部分を捨てる人もいるようです。捨てられることもある上部ですが、食べられるのか疑問に思う人も多いでしょう。今回の記事では大根の緑色の部分について解説するので、緑の部分の味など詳しく知りたい人は参考にしてください。
大根の上部が緑・青色だけど食べられる?
スーパーで上部が緑や青色になっている大根を見て、問題なく食べられるか心配な人も多いかもしれません。以下では、大根の上部が緑や青色になっている理由を詳しく解説するので、大根の上部を料理に使えるか疑問に思っている人は参考にしてください。
大根の上部が緑色なのは「青首大根」という品種
スーパーで販売されている大根の多くは青首大根と呼ばれる種類で、上部の緑色が特徴の品種です。青首大根は栽培のときに土から出た上部が日光に当たり、大根の葉緑体が増えることで白色から緑色に変化します。
(*青首大根について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
大根の緑の部分は甘い味わいで食べることができる
青首大根の上部が緑色であるのは一般的なもので、問題なく食べられます。特に緑の部分は甘味が強く、歯ざわりの良い食感であるため、サラダなどの生食に向いています。また、大根の真ん中の部分は甘味と辛味がほどよく、下部にいくほど辛くなるのが特徴です。
Twitterの口コミ
☆大根のお話☆
大根は部位によって、甘み・辛みが違うんです!
上部(葉の方)は、甘いので、サラダやおろし、生で食べるのがオススメ!!
下部は辛みがあるので漬物が特にオススメ!!
真ん中は煮物にピッタリ!
カットでも販売してますので、ぜひご参考になさってください!!
大根の緑の部分の食べ方・レシピを紹介!
下部に比べて甘味の強い上部の緑色の部分は、どのような料理にも適しています。普段大根の緑色の部分を捨ててしまう人は、以下で紹介するレシピを参考にして、大根を1本使い切ってみましょう。
①味噌汁
大根の上部の緑色の部分で作ると、まろやかな甘さの美味しい味噌汁に仕上がります。また、辛味の強い下部を味噌汁に使いたい場合は、調理する前に大根を下茹ですることで、大根の辛み成分を抑えられるので試してみましょう。