オートミールだけ炊飯器で炊ける?美味しい方法は?米と混ぜるレシピも紹介!
オートミールは炊飯器で炊くことはできるのでしょうか?今回は、オートミールの炊飯器での美味しい炊き方に加え、米と混ぜて炊く方法や<沼・パン・ケーキ>など炊飯器の活用レシピを紹介します。<焼く・煮る・そのまま>などその他の食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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オートミールは炊飯器で炊くことが可能?
オートミールは煮たり焼いたりする調理方法がありますが、米を使わずにオートミールだけを入れて炊飯器で炊くことはできるのでしょうか。ここでは、オートミールの炊飯器での美味しい炊き方から、炊飯器を活用したレシピ、炊飯器以外で炊く以外のレシピを紹介します。
オートミールの炊飯器での美味しい炊き方は?
オートミールを炊飯器で美味しく炊くには、どのようにすると良いでしょうか。ここでは、オートミールを炊飯器で炊く前に準備するものから、炊飯器で炊く手順や米と混ぜて炊く場合について紹介します。
オートミールを炊飯器で炊く前に準備するもの
・オートミール 1合
・水 計量カップ2杯ほどの量(2合分)
オートミールを炊飯器で炊く手順
オートミールを炊飯器で炊く手順は以下のとおりです。
①炊飯器に1合のオートミールと、2合分の水を入れる
②炊飯器をお粥モードに設定して炊く
炊飯器にお粥モードがない場合は、1合のオートミールに対して5合分以上の水を加えましょう。その後、オートミールを水に30分ほど浸してから、炊飯器で炊いてください。なお、水の量によってお粥の種類を変えることができます。オートミールに対し水の比率を7に調節すると若干とろみがつき、10割では粘り気のないお粥を作ることが可能です。
また、オートミールの量が多いと吹きこぼれの原因になります。炊飯器でオートミールを炊くときは、1合分のオートミールを目安に作るようにしてください。
オートミールは米と混ぜて炊くことも可能
オートミールは米と混ぜて炊くことも可能です。オートミールと米を混ぜて炊いた場合のメリットと、調理方法を紹介します。
【メリット】
①食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素を補うことができる
②食物繊維が豊富で腹持ちが良い
③血糖値の上昇を緩やかにして太りにくくなる
オートミールは白米の18.4倍もの食物繊維が含まれ、他にもビタミンやミネラルが豊富です。米だけでは不足しがちなビタミンB1、ビタミンE、マグネシウム、鉄といった栄養素を補うことができます。
また、オートミールは米と比べても、少量で満腹感を得られやすく低カロリーです。米とオートミールを混ぜることで、食事量を減らすことができ、カロリーの摂取量を抑えられます。
さらに、食物繊維が豊富なオートミールをご飯に混ぜることで、血糖値を上げやすいご飯のデメリットを解消することができます。食物繊維は消化に時間がかかるので、血糖値の上昇を緩やかにして余分な糖の吸収と排出を促進させる効果があります。
【方法】
①炊飯器に米2合を入れて炊く
②炊きあがった米にオートミールを入れて混ぜ合わせる
③炊飯器の蓋をして10分ほど蒸らす
この調理方法でご飯にオートミールを加えると、柔らかくて粘り気のある味わいになります。なお、オートミールは40gのクイックオーツを使っています。クイックオーツの他に、似たような食感のインスタントオーツを使う場合でも、炊飯器の中に入れて10分ほど蒸らすだけで問題ありません。
オートミールの炊飯器活用レシピを紹介!
オートミールはダイエットが目的のものから、効率良く栄養を摂取できるような数多くのレシピが公開されています。ここでは、オートミールの炊飯器活用レシピを3つ紹介します。
①鶏肉のトマト煮
こちらは、食べるだけで痩せる減量食の「沼」のようなメニューで、ダイエットに最適です。低カロリーかつ脂質が少ない鶏肉を使い、トマト缶やケチャップの味わいをオートミールが引き立ててくれます。また、鍋のように具材を炊飯器に入れるだけなので、調理の手間もかかりません。