室町時代の食事内容・回数は?庶民・武士で違う?再現レシピも画像で紹介!
室町時代の食事内容はどのようなものだったか知っていますか?鎌倉時代からの変化はあったのでしょうか?今回は、室町時代の食事内容を〈武士・庶民・貴族〉ごとに再現画像とともに紹介します。室町時代の食事回数や再現レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
( 3ページ目 )
(このページにはPRリンクが含まれています)
目次
完全に再現レシピというわけではありませんが、滋賀県の日野菜漬は室町時代からの伝統的な漬物であり、おにぎりに混ぜ込んで食べるとより美味しく食べられます。色が鮮やかで美しく、見栄えするので日野菜漬をたくさん作ってお昼ご飯などに活用してみてください。
③七草粥
七草は平安時代初期からあったものの、現代と同じように七草が確立され食べられるようになったのは室町時代に入ってからです。七草粥は全国的によく知られている、最も再現しやすい料理とも言えます。
室町時代の食事を再現してみよう
平安時代に貴族中心の社会が終わり、武士の時代になるとさまざまな文化が発展していきました。室町時代は、醤油や和菓子など現代の日本へ大きな影響を及ぼしたと言えます。今回紹介した献立やレシピを参考に室町時代の食事を再現し、歴史を身近に感じてみましょう。