余ったかぼすを大量消費できる人気レシピ7選!ポン酢など美味しい使い道を紹介!
【料理ブロガー監修】余ったかぼすを美味しく消費できる方法を知っていますか?今回は、かぼすを簡単に大量消費できる人気レシピを〈料理&おかず系・スイーツ系〉別に紹介します。余ったかぼすを大量に保存できる方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
かぼすを大量消費したい時に、鶏もも肉のかぼす焼きにするのもよいでしょう。かぼすや醤油、酒、みりんなどを合わせて作った調味液に鶏もも肉を一晩漬け込むので風味豊かに仕上がります。漬け汁も加熱してソースに使うので、果汁だけでなく果肉も楽しめます。
かぼすを大量消費できるレシピ【デザート・スイーツ系】
かぼすの使い道として、果汁や香りをデザートやスイーツなどお菓子作りに生かす方法も人気です。簡単に作れるお菓子も多いので、試してみる価値はあります。ここではかぼすを大量消費できる、デザートやスイーツのレシピを紹介します。
①かぼすの砂糖漬け
スライスしたかぼすを砂糖に漬けると、大量消費出来て疲労回復にも役立つ一品になると人気です。こちらのレシピでは皮を剥いてからスライスし、ビニール袋に入れて3日間ほど寝かせています。果汁が出てくるので、毎日ビニール袋を揺らし冷蔵庫で保存するのがポイントです。
②ゼリー
かぼすを丸ごと楽しめるデザートとして人気があるゼリーのレシピです。半分に切ったカボスの果肉を取り出して果汁を絞り、水を入れた鍋に砂糖を加えて溶かしゼラチンとともに入れます。できたものをかぼすの皮に戻して、冷蔵庫で冷やせば出来上がりです。
③マフィン
かぼすの香りを楽しめるお菓子として、マフィンも人気が高いです。マフィンの生地にかぼすの果汁を加えるだけと簡単で、ほのかな酸味が味わえる仕上がりとなります。ホットケーキミックスなどを使ってアレンジすると、手早く簡単に作れそうです。
余ったかぼすを大量に保存する方法も知っておこう
かぼすを丸ごと保存する際は冷蔵、カットしたものは冷凍保存がおすすめです。それぞれの保存方法は以下の通りです。
【冷蔵保存】
①黒いビニール袋に鮮度保持剤とともに、5~6個のかぼすを丸ごと入れる
②空気をできるだけ抜き、口をしめる
③冷蔵庫の野菜室に入れる
【冷凍保存】
①かぼすを半分にカットする
②かぼすを1個づつラップで包む
③保存袋に入れて密閉し冷凍庫に入れる
上記方法で冷蔵保存すると、かぼすの賞味期限は2週間程度になります。かぼすは常温保存すると追熟してしまい、鮮度が落ちやすいことが特徴です。鮮度が落ちると酸味や香りが抜けるので注意しましょう。
それ以上に長期保存したい場合には、カットしてから冷凍保存してください。冷凍保存の場合は、3~4ヶ月ほど日持ちしますが風味を保持するにはできるだけ早めに使い切りましょう。
(*かぼすの保存方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)