魚へんに雪「鱈」と書いて何と読む?意味・由来や他に魚へんがつく漢字は?
魚へんに雪という漢字を書いて何と読むか知っていますか?読み方は「タラ」です。今回は、魚へんに雪で「タラ」と読む由来や「雪」という漢字が使われている理由をタラの特徴とともに紹介します。また、魚へんがつく漢字の魚をタラ以外にも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
⑦魚へんに夏(※漢字入力不可:ワカシ)
魚へんに夏と書いてワカシと読みますが、フグやアワビと読むこともあります。ワカシが夏に旬を迎えることから夏という漢字を使っていますが、魚へんに季節の漢字を使ったものは、春夏秋冬全てあります。ちなみに、魚へんに夏という漢字は近年使われるようになったため、まだ一般的ではありません。
(*魚へんに夏「魚夏」と書いて何と読むかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑧魚へんに暇(蝦:エビ)
魚へんに暇と書いてエビと読み、叚という漢字には体を曲げるという意味があり、エビの体を曲げている形からきています。ちなみにエビを表す漢字は、海老、蝦、蛯、螧、魵など多数ありますが、海老が一般的で厳密な使い分け方は決まっていません。
(*魚へんの漢字について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
魚へんがつく漢字の魚はさまざま
魚へんが付く漢字の魚はさまざまで、タラのほかにもとても多くあります。また漢字の由来を知ることで、魚へんの漢字を覚えることが簡単になり、さらに旬の時期や特徴も覚えることができるので、この機会に覚えてみましょう。