山のフカヒレ「ムキタケ」とは?味・時期や美味しい食べ方・レシピも紹介!

山のフカヒレ「ムキタケ」というきのこを知っていますか?今回は、ムキタケの〈味・食感・旬の時期〉など特徴や、毒きのこ「ツキヨタケ」との違い・見分け方を紹介します。ムキタケの美味しい食べ方・人気レシピを、下処理の仕方や保存法とともに紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 山のフカヒレ「ムキタケ」とは?どんなきのこ?
  2. ムキタケの見た目・生態の特徴
  3. ムキタケの味わい・食感
  4. ムキタケの旬の時期と名産地
  5. ムキタケを食べる際は「ツキヨタケ」との間違えに注意!
  6. ムキタケとツキヨタケの見分け方・違い
  7. ムキタケの美味しい食べ方は?下処理は必要?
  8. ムキタケの下処理・皮のむき方
  9. ムキタケの食べ方は刺身や味噌汁など様々
  10. ムキタケの人気レシピ5選!保存食も紹介!
  11. ①白菜とムキタケの煮物
  12. ②具沢山のムキタケ入り味噌汁
  13. ③保存食ムキタケの塩漬け
  14. ④ムキタケの炊き込みご飯
  15. ⑤ムキタケとほたての中華あん
  16. ムキタケの保存法は?
  17. ムキタケの長期保存は冷凍がおすすめ
  18. ムキタケを食べてみよう

⑤ムキタケとほたての中華あん

出典:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1460022991/

ムキタケはフカヒレのほか、ほたてにもよく似た食感と言われ、相性も抜群です。ほたてと炒めたムキタケをオイスターソースなどで中華風に味付けしたおかずで、ご飯にもよく合います。ゼラチン質の食感にあんのとろみが絡んで、美味しいです。

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ムキタケの保存法は?

ムキタケは一年中収穫できるきのこではなく、季節が限られています。旬を迎えたムキタケは、保存することで長く楽しめますが、どのように保存すればよいでしょうか。ここでは、ムキタケの保存方法を紹介します。

ムキタケの長期保存は冷凍がおすすめ

ムキタケは下処理をして、茹でた後、数日間はタッパーに入れて冷蔵保存ができます。しかし、長期保存をしたい場合は冷凍保存おすすめです。冷凍保存をするときは、水気を切ったムキタケを保存袋に入れて冷凍します。約半年間保存ができ、使いやすい量を小分けにしておくと解凍もしやすいです。

ムキタケは手間をかければ乾燥させて保存することも可能です。乾燥させる場合は、茹でたムキタケをざるにあげ、風通しの良い場所にしばらく置いて乾燥させます。干しシイタケのようにしっかり乾燥させれば日持ちもよくなります。乾燥後も冷蔵庫で保管をすれば、カビも生えにくいです。半年程度日持ちするので、試してみてください。

ムキタケを食べてみよう

ムキタケは晩秋に収穫できる美味しいきのこで、ゼラチン質の食感が特徴です。毒のあるツキヨタケと間違えやすいので注意も必要ですが、下処理をすれば苦味もなく、どんな料理にも合わせられます。たくさん取れたときは塩漬けで保存もできるので便利です。紹介した人気のレシピを参考に、お好みのムキタケ料理を楽しんでみてください。

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